浜名湖花博2024に合わせて新設された花壇のフラワーフォレストが彩り華やかに咲き誇っています。

 

                     4月29日(月・祝)、晴れのち雨:

 

 今日は朝のうち雲が多いながら晴れています。今朝も風がなく穏やかな朝を迎えました。

 

 日本列島は、本州を覆っていた高気圧が東の海上に去り、西日本から前線を伴った低気圧が近づいてきて天気は下り坂で、九州、四国、中国地方は朝から、近畿地方は昼ごろから、東海地方は昼過ぎから夕方にかけて雨模様になりそうです。東北から西日本にかけては25度C前後で、昨日よりも低くなりそうです。

 

 昨日はよく晴れてお出かけ日和でしたので、午後から、浜名湖花博2024が開催されていつ浜松フラワーパークへ行ってきました。目的は藤棚とスマイルガーデンなどのライトアップを見るためです。JR東海道線浜松駅前のロータリーバス停から遠鉄バスの舘山寺温泉行きのPM3:30ごろのバスに乗り行ってきました。

 

 前回、4月20に浜松フラワーパークへ行ったときは、藤棚の紫色の花はほぼ満開でしたが、白藤はまだ蕾でしたが、今回は白藤が満開で、スマイルガーデンの色とりどりの花々との競演が華やかでした。

 

 ライトアップは午後5:00ごろから点灯されていますが、あたりが暗くなるのは午後6:00ごろからで、土・日・祝は午後8:30まで、平日は午後8:00までです。ライトアップのための夜間開園は5月5日までです。

 

 スマイルガーデンと藤棚の藤や植栽されている白藤などとの競演のライトアップは幻想的でとても綺麗でした。

 

 これらの模様は別途アップしていきたいと思います。、

 

 4月6日に浜松フラワーパークへ行った続きです。

 

 浜名湖花博2024が開催されている浜松フラワーパークでは、この日、土曜日で大変な人出で賑わっていました。したがって、花を撮っているのか人を撮っているのかわからないくらいでした。いずれにしても、世界一美しいといわれている桜とチューリップの庭園を撮ってきましたのでアップいたします。

 

 ウエルカムガーデンを見てからソメイヨシノが満開の風景を楽しみながら梅園を下って行き、今回の浜名湖花博1024のために新設された花壇、フラワーフォレストの枝垂れ桜とチューリップなどの春の花々の花壇を見てきましたのでアップいたします。

 

 フラワーフォレスト:

 

 20年前の浜名湖花博に合わせて、日本を代表する園芸家の吉谷桂子さんが全長150mの英国風花壇をボランティアの方と藤棚の横に一緒に作り上げた、スマイルガーデンがありますが、今回の浜名湖花博2024に合わせて、吉谷桂子さんがまた新しい花壇、フラワーフォレストを作られています。

 

 日本の桜美の極み、枝垂れ桜を中心に、春に花咲く花木が集まる花の森、桜と共存できる植物のコロニーをデザインしました。見ての通り、花壇は、それ自体も花のカタチをした、世界中でここだけの桜の庭です。花木、宿根草、一年草、球根ほか、多種の植物の組み合わせで、季節を彩る花の世界、今よりもずっと・・・、枝垂れ桜が大きくなる10数年後を想定しながら、未来に夢を託す。花の世界を目指しました。

 

                               (吉谷桂子) 

 

 フラワーフォレストの枝垂れ桜とチューリップなどの彩り鮮やかな春の花々。

 

 

 満開の桜を愛でながら梅園を下って行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フラワーフォレストの花壇。

 

 吉谷桂子さんのメッセージの看板。