湖西市大知波の大神山八幡宮の境内の早咲きの桜の大知波桜が満開に咲き誇っていました。

 

                                           2月7日(水)、晴れ:

                                         

 今日は雲が多いながら晴れています。今朝の日課の早朝散歩は早起きをしたのでAM3:00ごろから歩き始めました。今朝は風もなく穏やかな早春の朝を迎えました。

 

 日本列島は相変わらず西高東低の冬型の気圧配置ですが、冬型が緩んできています。しかし北から寒気も流れ込み、日本海側は雨または雪模様ですが、太平洋側はおおむね晴れています。関東から西日本にかけては10度C前後で平年並みになりそうです。

 

 昨日は天気も回復したので朝早くに天浜線の旅に行ってきました。

 

 JR東海道線高塚駅から下り電車に乗り、新所原駅で下車して、JR東海道線新所原駅と併設されている天浜線の始発駅新所原駅、AM9:00発の電車に乗り、3ッ目の駅の知波田駅にAM9:09に着き、知波田駅から歩いて、約20分のところにある大神山八幡宮へ行ってきました。

 大神山八幡宮の境内には早咲きの桜として知られている大知波桜が満開でしたので見に行ってきました。

 

 大知波桜(オオチバザクラ):

 

 早咲きの大知波桜は、1966年(昭和41年)地元住民によって当地に苗木が植えられました。

 開花時期は、1月上旬から2月中旬で、国内で最も早いと思われます。

 静岡県農林技術研究所森林農業研究センターに依頼して、寒緋桜とヤマザクラの自然交配種(雑種)のカンザクラと判明し、2015年「大知波桜」と命名されました。

 当地の住民団体「大知波桜を守る会」は、この桜を大切に保存して、株分けをして苗木を増やしています。

 

 今年は暖冬の影響で、開花が早く、見ごろは2月中旬までの様です。2月20ごろまでの夜間は毎日ライトアップされていて、、2月10日には夜桜鑑賞イベントが計画されているとのことです。

 

 この日は、近くの幼稚園児たちも大勢来ていて、保育の先生が大知波桜を背景に記念写真を撮っていました。また、多くのカメラマンも大知波桜を撮影していました。

 

 大知波桜は満開で、数羽の目白も飛び交って、濃いピンクの桜とのコントラストが楽しめました。

 

 

 

 天浜線新所原駅。

 

 天浜線新所原駅舎。

 

 天浜線沿線案内図ポスター。

 

 JR東海道新所原駅と併設されている天浜線新所原駅。

 

 

 

 この電車に乗って知波田駅へ・・・。

 

 

 

 知波田駅。

 

 歩いて約20分のところにある大神山八幡宮へ・・・。

 

 途中の交差点の花壇。

 

 知波田花の会の看板。

 

 花壇は早春の花々が咲き誇っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この交差点を右側に曲がって・・・。

 

 この右側の坂を上っていきます。大知波桜の案内看板も・・・。

 

 この坂を上っていきます。

 

 大神山八幡宮へ初参りをして・・・。

 

 

 

 

 

 本殿。

 

 

 

 境内の鳥居のところに大知波桜が植栽されています。

 

 大神山八幡宮の由緒説明看板。

 

 大知波桜の説明看板。

 

 

 

 大知波桜。