静岡市の駿府公園で日本一の早咲きの土肥桜と共に薄寒桜も咲き競っていました。

 

                                         2月2日(金)、曇りのち晴れ:

 

 今日は朝から雲が多いながら晴れています。今朝の日課の早朝散歩は早起きをしたのでAM3:00ごろから歩き始めました。昨夜は冷たい西風が吹き荒れましたが、今朝はその風が少し弱まっていましたが時々ごうごうと冷たい西風が吹いていて吹き飛ばされそうになりました。今朝は厳寒の冬の朝を迎えました。

 

 日本列島は西高東低の冬型の気圧配置で冬型が強まっています。したがって北陸から北海道の日本海側は雪模様で、九州の南部は前線の影響で昼過ぎまで雨模様ですが、太平洋側はおおむね晴れています。北から寒気も流れ込み関東から西日本にかけては10度C前後で真冬の寒さになりそうです。体調管理には気を付けましょう。

 

 1月31日に静岡市の駿府城公園へ行った続きです。

 

 駿府城公園では、日本一の早咲きの土肥桜が咲いていましたが、それと一緒に河津桜も咲き始め、薄寒桜も咲き競っていましたので撮ってみました。

 

 河津桜:

 

 1972年に伊豆半島の河津町で発見された桜です。毎年2月上旬に咲き始め、約1ヶ月を経て満開になります。

 

 西伊豆の河津町で、本場の河津桜も咲き始めて、2月1日(木)~2月29日(木)まで恒例の「河津桜まつり」が開かれています。河津町では河津川沿いに、約4㎞に渡って850本ほどが植えられていて、川岸の菜の花と共に一足早く伊豆半島に春の訪れを告げています。毎年10万人が訪れて賑わいます。河津桜は長く咲いていて3月中旬ごろまで見られるとのことです。

 

 薄寒桜:

 

 1912年、アメリカのワシントンに贈られた桜と同時期に育苗された寒桜の仲間、花の時期は2月上旬。歴史を物語ってくれる貴重な桜で、清水区興津の清見潟公園を中心に数多く植えられています。

 

 

 

 薄寒桜。

 

 駿府公園の案内看板.

 

 赤字のところが東御門付近。

 

 河津桜の標識。

 

 河津桜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 薄寒桜の標識。

 

 薄寒桜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう一か所、東御門を入ったところの近くでも低い木の薄寒桜も咲いていました。