法多山の本堂の渡り廊下に響き渡る風鈴の音が涼し気です。
8月24日(木)、晴れ:
今日も朝からよく晴れています。昨日は猛暑日が戻って、今日も続きそうです。それでも朝夕は涼しい風が吹いていて、季節の移り変わりも感じられます。
7月14日に、袋井市の「遠州三山風鈴まつり」に行った続きです。袋井市久能の可睡斎、袋井市村松の油山寺とみてきましたが、今回は、袋井市豊沢の法多山の法多山風鈴まつりを見てきましたのでアップいたします。
法多山:静岡県袋井市豊沢2777
法多山は、寺号を尊永寺と称します。高野山真言宗の別格本山です。本尊正観世音菩薩は厄徐開運のご利益に霊験あらたかであるとして、古来より俗に厄徐観音と呼ばれています。神亀2年(725)、聖武天皇の勅命を受けた行基上人が大悲観音応臨の聖地をこの地に探し求め、自ら刻んだ本尊正観世音菩薩を安置したのが縁起と言われています。
本尊の霊徳は遠く京都に及び、白河、後白河天皇の勅願あつく定額寺の列に加えられていました。その後今川、豊臣、徳川等武将の信仰を得て、特に慶長7年
(1602)、徳川家康公より5万石の格式を以って遇せられ、一山十二坊の法灯が栄えましたが、明治維新に朱印地返還、十二坊を廃して総号尊永寺と改めて今日に至りました。
この夏も法多山では、心地よい風鈴の音色が響き渡ります。特に本堂では、和紙作家の河瀬氏による和紙と風鈴が織りなすやさしい音色が参拝者を出迎えてくれます。
また、木の短冊に願い事を書く「願掛け風鈴」も奉納できます。
遠州三山風鈴まつりのポスター。

仁王門。

法多山の境内案内看板。

大木に囲まれた長い長い参道。

本堂場への長い階段。

まだまだ続きます。

まだ続きます。

やっと本堂の屋根が見えてきました。

本堂です。

身を清めて・・・。

本堂右側の渡り廊下。風鈴が見えます。

本堂左側の渡り廊下。風鈴がぎっしりです。

右側の渡り廊下の風鈴です。







左側の渡り廊下の風鈴。






帰りには法多山だんごを買って帰りました。
厄除け団子:
江戸時代には、毎年正月に幕府の武運長久、天下泰平、五穀成就の祈祷を奉修し、祈祷ご符と当地名産品を献上する習わしがありました。十三代将軍家定の頃(1854)に、門前に住する寺士八左ェ門の発案による観世音名物団子が登城の土産に添えられ、将軍家より「くし団子」と御命名を賜り、以来150年以上、一般参詣客に愛され、俗に法多山名物「厄除け団子」として、今も広く親しまれています。
団子茶屋。ここで「厄除け団子」を食べたり、お土産で買うことが出来ます。
