平安時代の万葉の世界を再現した雅やかな「曲水の宴」です。
10月30日(日)、曇りのち晴れ:
昨日の快晴から一転、今日は朝から曇っています。昼過ぎから晴れてくるような予報です。
昨夜のプロ野球日本シリーズ、広島 X 日ハム第6戦は、日ハムが4:10で勝ちました。やはりパシフィックリーグの方が強かったようです。広島は地元広島球場で2連勝して安心したのか、日ハムの地元札幌球場で3連敗もしてしまいました。広島は地元で連勝したせいで、明日勝てばという戦いをしてしまいました。札幌球場で、第3戦目で死力を尽くして勝ちにいく野球をしなかったのが敗因だと思います。セントラルフアンとしては残念でなりません。来年に期待したいです。
昨日は、浜松市浜北区平口の万葉の森公園で行われている「浜北万葉まつり」へ行ってきました。
第23回浜松市「浜北万葉まつり」は、10月29日(土)、30日(日)の2日間行われています。
12:30から行われたメインイベント、万葉の時代を再現した雅やかな「曲水の宴」を見てきましたので、まずアップいたします。
「曲水(きょくすいのえん)の宴」について;
曲水の宴は、水の流れのある庭園で、貴族が催した行事です。参加者は岸に座ると、そこへ酒杯が流されてきます。盃が自分の前を流れすぎるまでに詩歌をつくり、自分の前にきた酒を飲みほします。
もともと曲水の宴は、禊(みそぎ)(けがれをはらう)のための儀式でした。古代中国では、3月上巳(じょうし)(3月最初の巳の日)に河原などで身を清めて無病息災を祈る風習がありました。随(ずい)(581~618)、唐(618~907)の時代には、曲水の宴が貴族の間で特に流行しました。それが日本に伝わり、奈良、平安時代には、3月3日の節句(桃の節句)として天皇に使える人が行う年中行事になりました。奈良時代には聖武天皇が曲水の宴を行わせたことが記録に残っています。
「万葉集」巻十九には、天平勝宝二(750)年三月三日の大伴家持が赴任先の越中の自邸で催した宴で読んだ歌「漢人も ふねを浮かべて 遊ぶとふ 今日そわが背子花蘰(せこはなかずら)せな」があります。
ここ万葉の森公園の「曲水の宴」は、季節が春ではなくて秋の開催ではありますが、大宮人が雅やかに催した宴を、当時の出で立ちそのままに古式ゆかしく再現するものです。
(浜北万葉まつりのパンフレットより)
万葉の森公園の看板と浜北万葉まつりの看板。

第23回浜松市 浜北万葉まつりのポスター。

万葉の森公園の案内図。下の方に曲水庭園が示されています。

メインイベントの「曲水の宴」が始まります。
平城京を模して造られた門からの入場です。
曲水の宴を主催する橘 諸兄を先頭に女官、聖武天皇、貴族が続きます。


真ん中が聖武天皇。





一行が勢ぞろいしました。


順次それぞれの場所へ。



安倍内親王。

左が笠女郎、真ん中が山部赤人、右が山上憶良。

一番上手が今日の主催者の橘 諸兄と額田姫。

左が鏡王女。

主催者の橘 諸兄から酒盃が次々と流されてきます。

右側の茶色い衣服が聖武天皇、手前が舎人親王。聖武天皇のところに酒杯が流されてきて御付きの人が酒杯を天皇に・・・。


続きます。