御前崎市下朝比奈のあらさわふる里公園でナンジャモンジャノキが雪をかぶったよに花盛りでした。

 

 今日も朝からよく晴れています。相変わらず本州は高気圧に覆われていて、全国的によく晴れています。気温もぐんぐん上がってきて、今日も夏日になるところが多いようです。熱中症には気を付けましょう。

 

 5月7日に天気も良かったので、御前崎市下朝比奈の「あらさわふる里公園」へツツジを見に行きました。しかしツツジは、もう時期的に終わりかけていて残念でしたが、ナンジャモンジャノキが真っ白な雪をかぶったように花が咲いていたので撮ってきました。そのほかに、園内の池にはスイレンやアヤメ、カキツバタなども咲いて楽しむことが出来ました。

 

 園内には、端午の節句に合せて約70匹の鯉が晴れ渡った五月の空高く泳いでいました。不要になった大小の鯉のぼりを住民から譲り受け、上空に渡した長さ120mのワイヤでつるしています。この日、近隣の幼稚園児がたくさん訪れていて、鯉のぼりを楽しんでいました。

 

 あらさわふる里公園:静岡県御前崎市下朝比奈158番地の7

 

 ナンジャモンジャノキ(ヒトツバタゴ):モクセイ科ヒトツバタゴ属

 

 ヒトツバタゴはモクセイ科の落葉高木で、岐阜県東南部と隣接する愛知県の一部、対馬の北端鰐浦(国の天然記念物に指定)、朝鮮半島、台湾及び中国の温帯に分布し、5月に雪のような白い清楚な花を咲かせます。

 ヒトツバタゴは「一つの葉のタゴ」(タゴはトリネコのこと)の意味で、江戸時代尾州(尾張の別称)の藩士でまた植物学者として有名であった水谷豊文という人が尾州でトリネコによく似た木を発見しました。トリネコ(タゴ)は複葉ですが、この木は単葉(一葉)だったので、「ヒトツバ(一っ葉)タゴ」と命名したそうです。

 

 「なんじゃもんじゃ」とは、木の種類にかかわらず、その地方に珍しい、正体不明の立派な木を指しています。

 昔、江戸青山六道(現在の明治神宮外苑内)の人家にあった木は名前がわからないので「なんじゃもんじゃ」と呼ばれていました。ちなみに「なんじゃもんじゃ」とは「何じょう物じゃ(なんというものか)」の意味です。そしてその名前の由来について、面白いエピソードがあります。

 

 ごぞんじ水戸黄門こと徳川光圀が時の将軍に「あの木はなんという木か」と尋ねられ、その返事に窮してとっさに「なんじゃもんじゃ!」であると答えたと言われています。

 

 あらさわふる里公園の園内案内看板。

 

 約70匹の鯉のぼりが空高く泳いでいます。

 

 

 

 

 

 地元の新鮮野菜も売れれています。

 

 まだツツジも咲いています。

 

 水車小屋とツツジ。

 

 あらさわふる里公園の樹木や小鳥たちの案内看板。

 

 

 

 ナンジャモンジャノキ、雪のように白い花が満開です。