天魔は次の日もやってきた。
今日はアイスクリームを食べている時だった。
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暑い日に冷房の効いた部屋で食べるアイスクリームほど美味しいものはない。
ふと視線を感じて見上げると、天魔君がじっとアイスクリームを見つめている。
「食べたいの?」
と聞くと、ウンウン頷いた。
天魔君は天使だか悪魔だかわからんが、ちっちゃくて愛嬌がある。
なので、ついついあまくなって、
「食べていいよ」
って半分くらい残っていたアイスクリームをあげちゃった。
「ちっちゃいのによく食べるね」
夢中でアイスクリームを食べている天魔君に話しかけると、振り向いてニコッと微笑んだ。
アイスクリームを食べ終えた天魔君に気になってることを聞いてみた。
「君は天使?それとも悪魔?どっちなの?」
天魔君は首を傾げて、
「わからない」
と答えた。
「母ちゃんが天使で、父ちゃんが悪魔なんだ。父ちゃんはすげー怖い。母ちゃんはマジ天使」
「じゃあ君は天使と悪魔の間の子だから、天魔君だね」
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