Dokgenは
株主平等の考え方から、不平等な優待制度は不要と思っており、特に事実上配当と同価なQUOカードはそう思ってました

だけど
近鉄エクスプレスのQUOカード優待廃止の発表後の株価の動き見てますと、やっぱり、そう単純な事じゃないなぁと思い直してます

完全にQUOカードに呪われてます。滝汗滝汗滝汗

投資家の裾野を広げ株価を支える意味で導入され、それに賛同した多くの個人投資家さんが、株を買ってくれていたわけです。
かつ、長期保有株主=近鉄エクスプレスを長く応援していた株主を優遇する制度だったわけで、その株主に対して、あのIRは確かに素っ気なさすぎと感じます。

やや、近鉄エクスプレスの経営陣は、個人投資家を甘く見たのかもしれません。

少し丁寧に検討し、その発表の仕方も丁寧さが必要だったのではと感じてます。

私は出席できませんが、株主総会で、経営陣はしっかりと語られるべきかと思います。

ただ、
実質的には200株以上の投資家には増配であり、ガッカリ投げ売りもソロソロ終わりじゃないかと期待はしてます。

なお、毎月発表されている月次は、極めて好調を確認しました。
ちなみにですが、73.6%を昨年のコロナの落ち込みの翌年という見方をする方もおられますが、よく見ると、一昨年と比較しても30パーセント増です。

Dokgenの期待は、
近鉄エクスプレスが
低PERの倉庫業の括りの評価から脱する事です。
なので、何も変わらず『ほっとけ投資』継続ですわ。