アドリブ将軍モッタの『イチ確』 -16ページ目

代役進行

モモ「皆様、お久しぶりです。覚えていらっしゃいますか?何度かブログでも登場したモモです」



ナナ「んでっ、私は初対面かな!モモの双子の姉で、ナナだ!ヨロシクな」



モモ「今回はモッタさんが軽い5月病にかかったようなので、私達二人でブログの方を進行させていただきます」


ナナ「全く!5月病なんて情けないな!」



モモ「あらっ、ナナったら!一番に心配してたのは、あなたじゃなくって?」


ナナ「な、な、何言ってんだよ!そんなことより話を進めるんだろ!んで、今回はどんな内容なんだ?」


モモ「ふふっ♪今回は4月の収支報告にしましょう。一応、私は将軍家の会計を任されてますから☆☆」



ナナ「けっ!じゃあ、とりあえずいくか」


モモ「では、4月の収支でございます」




~4月収支~


稼働日数 28日(18勝10敗)


投資 685,000円


回収 1,081,600円


収支 +396,600円


時給 +3,390円


機種別ベスト3


1.ジャグラーシリーズ +176,200円


2.GODゼウスver. +119,200円


3.バジリスク2 +60,600円



モモ「以上が4月の結果となります」


ナナ「なんかパッとしない感じの4月と思ったけど、意外と収支は安定してるんだな」


モモ「モッタさんの作戦としては、前半はジャグラーの設定状況を生かした設定狙い。後半は予想した通りジャグラーの環境が悪くなったため、天井狙いにチェンジしたらしいわ♪」


ナナ「へぇ~。なんか似合わない感じの立ち回りだけど、やっぱり3月後半から4月中旬までは、どこの地域も設定甘いのかもしれないな!」


モモ「確かに、大学生や新社会人…または異動で新しく来られた人々を常連にしたいのがホール側の心境ですものね。特にジャグラーはホールの設定状況を示しやすいし、老若男女幅広い客層を手に入れやすい機種かもしれないわね」


ナナ「そうだな!まぁ、データロボあれば簡単に設定状況を把握できるけど、無い所は大変だな!」


モモ「ふふっ。ナナはお子ちゃまね♪」


ナナ「な、なんでだよ!?」


モモ「データロボが無い所でも、ある程度の平均設定は把握できるわよ♪アイジャグなら分かりやすいんだけど、アイジャグの総回転数を全台足す。そして次に、アイジャグの全バケ数を足す。あとはそれでバケ確率を計算したら、全台の平均バケ確率が判明するでしょ?」


ナナ「そうか!それを数日間データ取ってたら、アイジャグのシマ全体のバケ確率で、大まかな平均設定が予想できるわけか!」


モモ「そう。さすがにシマの平均バケ確率が何日も設定1を大きく下回ってたら、辛いわよね。もちろんメリハリ設定でピンポイントに狙えるなら話しは別だけど」


ナナ「あくまでデータ取りの一つの戦法程度か!でも、覚えといて損はないな!」


モモ「さぁ、ナナ。私達もモッタさんの体のデータ取りをしに行きますよ♪」


ナナ「なに考えてんだぁーーー!!怒」


『ぺたんこで悪かったなぁーーー!!』

byナナ・アスタ・デビルーク

グーテンモルゲン

残り約一ヶ月でこの熊本から旅立ち、また新たな地で戦っていくわけだが、ワクワクという気持ちの反面、やはり少しだけ寂しいという気持ちもある


勝っていくだけなら、浸し見慣れた環境と把握済みのホール状況がある当地が一番確実なのだが、それだけが目的ではない


まだ自分の中で解決しない『パチスロ』という奥深いグレーな遊技の答えを知るため…そして夢を現実にするため


そのために避けて通れぬ東京という大都会で立ち回らなければならないと思っている


残り一ヶ月…気負うことなく、平常心を合言葉に立ち回って、この地を去っていきたい


4月22日


前回の記事でも書いた通り、今月のメイン機種はジャグラーシリーズで、いつもよりもマイルドな収支グラフとなっている


設定に正直なノーマル機で明らかなプラス収支ということは、しっかり高設定に座れていると考えてイイだろう


しかしこの立ち回りも月の中旬までの話で、GWの足音が近づいてきているここ数日間は、設定状況が低下気味にあるが、それも想定内の出来事なので、わざわざ自分の手を汚すことなく確認できたのは、一年間見続けてきた常連の特権と言える


後半からはAT、ARTのハイエナを中心に考えており、やや増えたヤングメン達のスキを突くしかない


この日のスタートは功殻機動隊の宵越し520ハマリから。先月よりは積極的に打っている機種なので、そろそろ結果が出てほしいもの


モッタ「久々の功殻機動隊だから、少し楽しんで打つか!さてと…うっ!腰が…」


ジャグラーを打つことで得られる期待値と稼働だが、その代償は、首、肩、腰、尻…。つまり背後全てへの激痛だった


モッタ「こ、こんな時に…。」


その時だった


アスカ「グーテンモーゲン!」



モッタ「アスカ!!ど、どうしてここに!?」


アスカ「アンタばかぁ?そんな体でアドリブ発動できるわけないじゃない!アドリブ発動できないアンタなんて、貧乳のグラビアアイドルと同じじゃない」


モッタ「つまり、魅力がないという解釈でイイんだね?」


アスカ「当然よ!じゃ、62秒でケリつけるわ」


まずは投資3,000円で直撃AT



モッタ「いきなり32768分の1を!?」


アスカ「ここからよ!さぁ、ちゃんと私の言うこと聞きなさいよね~レバーちゃん。AT(アドリブ・タンタンメン)フィールド全開」



確定状態で弱チェリー引き、電脳ラッシュ


※180上乗せ


アスカ「よし!このまま軽く2000枚よ!」


しかし、このあと大きな見せ場なく1600枚でAT終了となる


アスカ「そ、そんな…。私がこんなところで」



モッタ「アスカ…。僕と一緒に打とう!」


アスカ「何よ、七光りのくせに!!アンタなんかアドリブ使えないなら、ワイルドじゃないスギちゃんと同じじゃない!!」


モッタ「つまり、無意味ということだね。確かに、今の僕と打っても1+1=2にはならないかもしれない。でも、僕が0.1でも力になれるんなら、僕はアスカの助けになれるよ」


アスカ「……わよ」


モッタ「えっ?」


アスカ「行くわよって言ってんのよ!何度も言わせるな!ばかモッタのくせに…。足引っ張ったら承知しないわよ」


モッタ「ありがとう…。アスカ」


モッタ&アスカ「ここでアドリブがきかない奴は勝てない!!」





AT終了後にハイウェイモードから自力解除


モッタ「アスカ、今だ!!」


アスカ「わかってるっつーのー!!」


ピュイーン、ピュイーン(エピソード)




アスカ「これでラスト!!」



この功殻機動隊のあとに麻雀物語の770ハマリを打ってフィニッシュ


※22日、+71,800円(レシートは功殻機動隊のみの枚数となります)


ジャグラーで高設定をツモって、終日ブン回すという王道の立ち回りも面白いが、一瞬のチャンスで勝敗を分ける天井狙いも面白い


それぞれの機種にはそれぞれの魅力があり、どの機種を最高と思うかも人それぞれ


どんな台にも必ず魅力あるのだ


だが、私は思う


グラビアアイドルは巨乳に限る…。いや、それも人それぞれだな。笑


『アンビリカルケーブルが無くったって、こちとらには1万2000枚の特殊装甲と…ATフィールドがあるんだからっ!』

by惣流・アスカ・ラングレー

彼女の名は清美

サクラが散り、新しい一歩を踏み出そうとする者たちが多く、お正月よりもこの4月の方が、気持ちを引き締めて行動することが多いんじゃないだろうか


この生活をしていると、どうしても季節感やイベント事に疎くなりがちだが、ホール内の若干増えたヤングメンを目にすると、「高校卒業したての新規のお客様か」と新生活の時期と実感してしまう


そのヤングメン達が、どんな客に育つのか、まるで心配する親のような目線で見てしまうが、人の心配をしている場合ではない


ライバルになるかもしれないヤングメン達と張り合うためには、常に新しい情報を得るために、アンテナを張っていなければ、白いご飯と漬物だけの食生活になってしまう


さて、この4月から大きく立ち回りが変わった。去年から主軸として扱ってきたホールの客数が激減し、上手い具合に立ち回れなくなった


ここでタイミング良く、他店の店長が代わったということで、数日チェックしていたが、ジャグラーの設定状況が断然と言っていいほど良好


朝からピンポイントで打つことは難しいが、14時辺りから良さげな台が空いたりするので、設定5以上を視野に打っている


ニューアイムジャグラーだが、設定5も視野にすると、ブドウでの判別は無理であり、履歴内での確率で判別するため、苦戦することもあるが、『期待値』は確実に先月よりも稼げている


今までより、台に座る時間帯が長くなっているため、肩や腰が痛くてたまらないが、大負けしたときの心の痛みと比べたら、やはりマシだ


そんな感じで今までよりジャグラーのシマにいるものだから、話さなかった客と会話することも増えた


そして彼女と出逢ったのは4月初旬


私がアイジャグの推定5という台をブン回している時の話になるが、隣の台は明らかな低設定


そんな台に座ったのは、清美(仮名)


清美は私より歳上で、品のある女性だ。パチスロを打つ姿が、どうにも絵にならない感じが気になった


それでも私は自分の台に集中


少しだけチラ見をすると、清美の台のGOGOランプが光っている。どうやら清美は目押しが苦手らしい


私は「揃えましょうか?」と言って揃えてあげた。パチ屋では珍しくない光景だ


清美「ありがとう」


その言葉をキッカケに、清美との会話が始まる。何気ない会話だが、淡々と打っていた私には、その何気ない会話が楽しかった


少し仲も深まったとき、私の台で単チェリーが出現したため、第3ボタンを押したまま清美に話しかけた


モッタ「ランプを見てて」


ペカッ


清美「えーー!スゴーイ!どうして分かったの?」


清美は初心者なので、単チェリーがボーナスと分からなかったようだ。その本当に驚いたリアクションが、少し可愛く見えた


清美「やっぱりこのランプの光ってキレイよねぇ~!スゴく癒されるわぁ」


ここでアドリブをかましてみる


モッタ「確かにランプの光ってキレイだけど、僕は清美さんの方がキレイだと思うし、そして輝いてますよ」


清美「ハハハ…(苦笑)」


アドリブ不発


そのファンタスティックなアドリブ口説き文句から徐々に会話が減り始め、気付けば無言になっていた


二人の出逢いを春とするならば、夏と秋を飛ばしていきなり冬が来たような感じだ


会話が無くなって30分が経ったくらいだろうか?清美が重い口を開いた


清美「私ね、実は明日が誕生日なの。だから少しの時間だったけど、こうやってお話ししてパチスロやれて楽しかったわ♪」


清美は300枚弱のメダルを持って席を立った。気品溢れる清美の姿と忘れられない笑顔


そんな彼女はGOGOランプとは比べ物にならないくらい強く美しく輝いている


また逢えるのだろうか…


冬と表現した無言の時間帯…。それでも清美が横にいてくれるのなら、真冬のような空気でも構わないと思う自分がいた


だが、季節は変わる


彼女との別れ、これも一つの春なのだ


そんな清美は、次の日の誕生日で…





68歳になる…。笑


『恐れを知って、しかもそれを恐れない者こそ、真の勇者である』

byウェリントン・アーサー・ウェルズリー