酷暑はホラー話で涼しく!

映画「リング」を35ミリフィルムで上映します!

 

 

1998年の作品「リング」。ご覧になったことはありますか?

 

 

リングから生まれたキャラクター「貞子」はカタチをかえ

25年たってまた新たな「貞子」映画が今年の秋に公開されます。

 

 

小説家鈴木光司さんが生み出した1本の『リング』という小説が、映画となり“Jホラー・ブーム”という全国的なムーブメントを巻き起こし、その中のキャラクター貞子は四半世紀たってもなお人気がある。

ドラえもんや仮面ライダー、ウルトラマンなどと肩を並べる日本を代表するキャラクターとなったわけです。

 

月イチシネマトークライブ松岡ひとみのシネマコネクション第21回の作品は、「リング」(35mmフィルム上映)。ゲストには、映画『リング』の脚本家であり、Jホラーの創始者のひとりとも称される高橋洋さん。作品誕生秘話やJホラーブームの裏話まで、ふんだんに語っていただきます。

ストレート黒髪ヘアの方は私からプレゼントを差し上げます。

というか、わたしも黒髪ストレート!四半世紀貞子ヘアーです。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.midland-sq-cinema.jp/topics_detail/2587

 

 

 

*高橋洋さん

●ゲスト紹介●
高橋 洋 Hiroshi Takahashi 脚本家・映画監督。

1959年、千葉県生まれ。1985年、早稲田大学ロシア文学科を卒業。
中田秀夫監督と組んだ『女優霊』(1996)、『リング』(1998)の脚本で一躍Jホラー・ブームの立役者となる。
その他の脚本作品に『蛇の道』(1998 黒沢清)、『おろち』(2008 鶴田法男)、『呪怨:呪いの家』(2020 三宅唱)等がある。
2004年、『ソドムの市』で長編監督デビュー。
以降、『狂気の海』(2007)、『恐怖』(2010)、『旧支配者のキャロル』(2011)、『霊的ボリシェヴィキ』(2017)等、監督作が続く。
2021〜22年には『うそつきジャンヌ・ダルク』、『同志アナスタシア』を監督し、相次いでオンライン公開した。
著書に『映画の魔』、『映画の生体解剖』、脚本集『地獄は実在する』がある。
監督最新作『ザ・ミソジニー』が9月公開予定。