「ダーク・ウォーターズ巨大企業が恐れた男。」12/17(金)から公開
アメリカで、巨大企業による環境汚染問題をめぐり、ひとりの弁護士が10数年にわたり企業と闘いを繰り広げている真実のお話。
ちょっと!
これって身近なはなしではないですか!
恐ろしくなって
この映画を見たあとに、
すぐにキッチンの調理器具を確認しました。
「PFOA 」
この化学物質
おぼえておこう。
2019年にはこの物質は世界中で使用禁止になっているそうですが、この大企業はこの発がん性のある有害物質の危険性を40年も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流していたのです。
そのため、この土地の牛は病死し、奇形がうまれ、また人間もガンになってしまう。さらにしらべると、企業内で人体実験も?!
しかし、相手は世界でも有名な、だれもがその名を知り
その商品を使っている大企業。
ひとりの弁護士が立ち向かうには危険すぎる。
この弁護士役に自ら手を挙げたのは、アカデミー賞に3度もノミネートされた実力派俳優のマーク・ラファロ。
マーベルのブルース・バナーこと巨大な怪人ハルクでもお馴染みです。
普段は非常に大人しい静かな科学者ですが怒るとぶち切れて、何もかも破壊してハルクになって、敵も味方も全部潰しちゃう。今回はそんなわけにはいきません。大企業の不正を暴く弁護士を演じます。プロデューサーも兼任し、実際のロブに取材した入念な役作りをしています。
闇の中事実に、ひたむきに追求していく姿から目が離せなくなりました。
ラファロの呼びかけで
アン・ハサウェイ、ティム・ロビンス、ビル・ブルマンなど参加。豪華キャストのおさえた演技も素晴らしい。
衝撃のトゥルーストーリー
12/17金曜日からです。
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