昨日は、名古屋ビジュアルアーツ にて、本広克行監督、森谷雄プロデューサーによる
特別講演会が開催されました。



私と本広監督はくまもと映画祭に参加していたので、早朝熊本から名古屋入り。
お昼に到着して、監督が味噌煮込みうどんが食べたいということで、筒井町「岩正」にお連れしました。


ほんとに食いしん坊監督ですな。

この名古屋ビジュアルアーツの特別講演会は、年に3回映像学科のイベントで、来年入学予定の高校生、映像作家や技術者を目指す在学生向けに開催されます。
8年前からかな、ゲストのコーディネイトと進行役をさせていただいてます。それが、現在の配信番組「ドラマチック✖️シネマチック」に繋がってます。

2時間のトークは内容も濃く、誰も寝てなかった!笑

トーク後は学生たちからの質問コーナー。
食に関する映画のプロデュースが多い森谷P、食いしん坊の監督に
「好きな食べ物は?」という
可愛い質問もあったり、
製作スタッフは食べていけるのか?自身の作品に対しての酷評について気にするのか?
製作費はどこに重きを置くか?監督としての決断力、製作期間など、実に現実的な質問が飛び出して盛り上がりました。
「映像業界で成功するには?」という私からの質問にテレビAD時代の経験から、「合コン出世論」を
熱く語る監督。


職業別、シチュエーション別合コンを企画し、先輩たちから一目を置かれる存在だったと話し、「みんなに連絡をする、人を集めることができる、その場を盛り上げる。」
これは、監督もプロデューサーももっていないといけない能力。
「これで僕は25歳で映画監督になりました!」と、会場を沸かせていました。


「コミュニケーション能力」はプロデューサー、監督は必要だからね、と森谷さん。



講演会が、終わった後、映画業界に憧れる学生たちに、囲まれたお二人。若きスタッフ大歓迎ですとのことでした。


数年前、特別講演会にきてくださった、大友監督への売り込みにより、今や売れっ子助監督前田佳純を目指せ!とばかりにワンサカあつまり、
森谷Pに直に会えたことで、泣き出すプロデューサー志望の女子高生も。
リモートじゃなくてよかった。

みなさんのキラキラした目が眩しいぜ!

いつも、一緒にゲストを考え、企画してくださる山崎まおさん、ありがとうございました。

終了後は、新名古屋名物
「台湾ホルモンもつ鍋」へ。
〆はラーメン


お土産は、コンパルの海老カツサンドで!




本広克行監督
映画.comより

https://eiga.com/person/73571/

11/6「ビューティフルドリーマー」公開

森谷雄プロデューサー

https://eiga.com/person/217551/
「ミッドナイトスワン」公開中