11月5日に閉幕した「第32回東京国際映画祭」CROSSCUT ASIA部門出品で鑑賞したホラードラマ「フォークロア」シリーズ。

2話特別上映でしたが、これが面白かった!

 

私が観賞したのはインドネシアのホラー王とよばれる脚本家、プロデューサー ジョコ・アンワル監督の「母の愛」

シングルマザーが貧困のために息子をつれて居場所を転々とし、ある空き家になっている豪邸で怪奇現象が親子にふりかかります。

映像のトリックが素晴らしく、約30分の作品ですが2時間の映画を観た満足感!

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日本からは俳優、映画監督として活躍する齊藤工さんが、この企画に監督として参加した「TATAMI」です。

北村一輝さんを主演に迎え、畳を軸に日本ならではの恐怖を描いています。

北村さんの母親役、神野美鈴さんの演技が凄すぎ。夢に出てくるわっ!

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こわいだけ恐いだけではなく、家族とはなにかと考えさせられるメッセージ性もありました。

 

映画ではないけれど、各国の映画監督たちが手がけているので

テレビドラマとはおもえないクオリティ。

 

インドネシア、日本、韓国、マレーシア、シンガポール、タイ。
アジアの6つの国の監督が、それぞれの国の文化や社会の中で培われてきた「伝承(=フォークロア)」をテーマにしたホラーを製作。

シンガポールの巨匠エリック・クー監督が中心となり、その国際的な人脈で各国のクリエーターを集めました。

『ゲーム・オブ・スローンズ』のHBO®がアジアで展開するHBO®アジアのオリジナルアンソロジーシリーズとして世界各国で放送され話題になってます!

 

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「フォークロア」シリーズは

スターチャンネルに加入している方は、16日の土曜日に放映、
また、Amazon prime videoで、11月12日本日から限定配信がはじまりますよー

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東京国際映画祭では、『母の愛』のジョコ・アンワル監督

『TATAMI』の齊藤工監督、北村一輝さんが登壇しました。そして、フォトセッションでは北村さんの父を演じた黒田大輔さんも客席からサプライズ登壇!

Q&Aの様子は動画でお時間あるときにご覧ください。

 

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