本日いよいよ公開です。
みなさんこの週末は9月27日公開『任俠学園』を見てくださいね。
『任俠学園』の主演の西島秀俊さんは、今年の春に映画「空母いぶき」の舞台挨拶でご一緒し、昨年の10月には波留さんとダブル主演された「オズランド」でも舞台挨拶でご一緒しました。
名古屋に一年の間に3回もいらっしゃることは珍しいことなのです。
そして、今年はディズニー映画「ダンボ」の吹き替えキャストをされていた時のジャパンプレミアも遠巻きではありますが、取材をさせていただいています。
そうそう、ハリウッド版「ピカチュー」の声もあてられていましたね。
大人気のドラマ「きのう何食べた?」も毎週欠かさず見ておりました。(←名古屋パルコで「きのう何食べた?ごはん処 名古屋パルコを開催中」http://the-guest.com/kinounanitabeta_nagoya/)
いや〜映画にCMにドラマに大活躍の西島秀俊さん。
最初にお会いしたのは2005年公開の「好きだ、」という映画の舞台挨拶。
終わった後に味噌煮込みを一緒にいただいた記憶があります。
それは、14年も前のことですが、お人柄は大スターになっても全く変わりません。
お会いするとほんとにウラオモテのないフランクな方なんです。共演者からも「兄」のように慕われ、西島秀俊さんとの現場はみなさん口をそろえて“楽しい”とおっしゃいますね。
名古屋は、お客様と“コール&レスポンスがあり、名古屋の舞台挨拶は凄く盛り上がる”と
少し前に西島さんがどこかの番組でいってくださっていたんです。それは、その場に居るだけで、場の空気が良くなる西島さんの雰囲気作りが成功へのカギになっていると思います。
そんな西島さんが主演された『任俠学園』の現場も笑いが絶えなかったそうですよ。
映画「任俠学園」は、男同士のハードボイルドな抗争や、血も流さないし、銃撃戦もありません。本作は世間のルールは絶対守る“全員善人”の社会奉仕がモットーの弱小ヤクザ“阿岐本組”が義理と人情を武器に、
ボランティア精神で困った人を助け、笑って泣ける人情コメディ。
残暑が厳しい8月某日、名古屋キャンペーンにて合同取材が行われ、主演の西島秀俊さん、伊藤淳史さん、葵わかなさんに撮影エピソードなどのお話を聞き、
さらにラジオとテレビでは、伊藤さんと葵さんにインタビューというまるっと一日『任俠学園』でした。
進行係をさせていただきました、合同取材。とても和やかな雰囲気で会場内は笑顔が溢れていました。
西島さんは本作についてどこか“釣りバカ日誌”や“男はつらいよ”のような人情コメディとおっしゃっていたので、私も腑に落ちました。
この映画を観たときに、ザ・エンタテイメントですが、新しい中に懐かしさがあるな〜と思っていたからです。
伊藤さんはいつも元気!会う度に元気をいただけます。
葵さんを“わか”と呼び、西島さんは何度も共演していて、とても仲良しだそうで“ヒデボウ”と呼んでいました。
西島さん、“パンチパーマがお気に入り?!”
劇中で一瞬でてくる西島さんのパンチパーマ姿がどうやら評判が良く、本人もお気に入りの様子。
続編があったらもしかしてパンチパーマになっていたりして(笑)
一瞬ですからおみのがしなく!
葵さんはいつも清楚なキャラクターを演じることが多いのですが、今回はちょっとぐれている女の子。そして、中味がおじさん!?
中味がおじさんぽいっていうこと、任俠映画が好きというキャラで変わった役作りをしたそうです。
声は、低めのガラガラ声!ボイトレも通ったそうです。
西島さんや伊藤さんの背中をみて、おじさん度を研究したそうなので、
その成果を映画で確認してくださいね。
現場の楽しみは“反省会”
今回の現場は撮影終わると直ぐに反省会という名の飲み会が繰り広げられたとか!
ちょっと噛んだりするとかならずだれかが“反省しませんか?”となり、
そこでの交流が劇中の役に反映されたようです。
未だに、反省することもないのに、今もずっと続いているそうで、ほんとに仲良しなですね、
3人のクロストークで進められた和やかで笑いの絶えない合同取材。
この日は東京にお帰りになりましたが、「名古屋取材」の反省会はあったのでしょうか?!
合同取材のあとにわたしは、
MID-FM「任俠学園スペシャル」のインタビューを伊藤さんと葵さんにさせていただきました。
ほぼノーカットで30分の番組で24日と26日19時から19時半に放送されました。
そして、三重テレビの「シネマクルーズ」でもインタビュー。
こちらは公開日本日27日に放送されます。
この伊藤&葵コンビは、実は「任俠学園」のキャンペーンでは初コンビだそう。
いつもコンビ組んでいますか?とい聞きたくなるくらい息の合ったお二人でした(笑)
撮影エピソードは聞けば聞くほど出てくるとう撮影現場ネタ満載のインタビューで、
時間が足りなかった!
そうそう、ぜひみなさん、後半の「カレーのシーン」は目をこらしてみてくださいね。
撮影中笑いの連鎖がおきて、何度もテイクを重ねたそうです。西島さんは笑いの沸点が低いようで、直ぐに笑っちゃうそうです。
本編でも笑いをこらえて肩が震えているキャストがいるかもしれません。
わたしも、もう一度みなくちゃ(笑)
先日試写会があり、
終わった後、劇場をでてきた83歳のお祖母ちゃん、17歳女子高生がこえをかけてくださり、
「めちゃくちゃ面白かった!」「スカッとして泣けた」と感想をおっしゃってくださいました。
83歳も17歳も楽しめちゃうってすごくないですか?
老若男女どなたでも楽しめる人情コメディ「任俠学園」
ぜひ劇場に足をお運びくださいね!
ストーリー
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。
組長は社会貢献、文化事業に興味津々、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまいます。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。
いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、
学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったのですが、“親分の言うことは絶対”!という”阿岐本組”。
子分たちを連れて、仕方なく学園へ向かいます。そこで待ち受けていたのは、
無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちでした。
9月27日(金)より全国ロードショー
監督:木村ひさし
原作:今野敏
出演:西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子、生瀬勝久、光石研、中尾彬など
配給:エイベックス・ピクチャーズ
コピーライト
Ⓒ今野 敏/ Ⓒ2019映画「任俠学園」製作委員会