2018年10月20日(土)から12月24日(月・休)までの66日間、名古屋テレビ塔でVR DIVE「ダムド・タワー -ホスピタル
サイト-」が開催します。
子どものころから、「お化け屋敷」は大嫌い。
でも映画ジャンルの中で一番好きなのは「ホラー」。
特にジャパニーズホラーのファン
どこがどう違うの?とよく聞かれますが、
あの閉塞感が苦手なようです。。。
しかし、この新時代のホラーVRアトラクションはぜひとも体験してみたい。
なぜならば、「女優霊」「リング」など、数々の“Jホラー”作品を世に送り出してきたプロデューサー・仙頭武則氏が、最先端のVR技術を駆使して手掛けた、新時代のホラーアトラクションだからです。
最新技術がまだ発達していない90年代、中田秀夫監督の「女優霊」がわたしの中で一番こわい作品でした。
たしかに、いまオススメしても「こわくないぢゃん」といわれてしまいますが、
いやいや、公開当時1996年のときは、震え上がった!そして、ホラー好きになったわけです。
そのプロデューサーが手がけるというこのVRホラーは、何が何でも見てみたい、体験したいと思うのです。
そして、VRアトラクションの多くは、座席など定位置で体験しますよね?
ところがダムド・タワーは今までのVRアトラクションとは異なり、仮想空間内を歩きながら体験することで、スクリーンでは表現し得なかった、「現実と仮想空間の融合」を実現したという。
「リング」「らせん」から20年。名古屋が新たな発生源。
映画でもない、従来のVRアトラクションでもない、ましてやお化け屋敷でもない、新時代の恐怖体験装置。
本能、科学、神話、未来、宗教、オカルト等々、あらゆる領域を凌駕し、スクリーンでは表現し得なかった現実と仮想空間の融合はショッキングな未体験ゾーンの連続。しかし、慄然とするだけでは終わらないという。
先月、名古屋テレビ塔で「0号被験」が行われ、1号となったのは愛知県豊橋市出身、現役看護士で人気コスプレーヤーの桃月なしこ。
わたくしとは今年の3月の豊橋映画祭から妹のようにかわいがっています。
そんな「なしこ」は以前から「お化け屋敷とかホラー大好き!だから大丈夫ですっ!」と言っていたのですが、
被験がはじまると、意気込みはどこに?大絶叫の連発だったそうです。それでもなんとかギブアップせずに完走できたそうです。
普段から肝っ玉が据わっている“なしこ”が怖がるなんて、どんなアトラクションなのだろう。益々興味が湧いてきた。
この想像を絶する「新感覚のホラー」ダムド・タワーを今すぐにでも体験してみたいです。
*「VR DIVE」-仮想現実を歩く新体験-
VR DIVEとは、座席など定位置でのVRアトラクションと異なり、
仮想空間内を歩きながら体験する、画期的なVRアトラクション
- STORY -
生き抜け。
2026年。小さな島国である「この国」は、原因不明の「病」に侵され、諸外国からは国交を断絶されていた。しかも、いつ始まったのかさえわからない「静かなクーデター」により、司法を始めとするあらゆる機関は制圧、無力化され、特にメディアはインターネットも含め完全に掌握されていた。原因不明の「病」は、国民に知らされる事はなかった。
そして、あなたも、その「病」に…。
207階建て、住居・病院・学校・オフィス・ホテル・商業施設などあらゆる施設を含有する完結複合型超高層ビル「高天原スカイタワー」、安全な最先端施設のはずのタワービル、しかし、足を踏み入れたものは生きて帰ったことがないと噂され、いつしかそこは“ダムド・タワー”と呼ばれるようになった。
各施設は、サイトと呼ばれて区分されているが、その実態は公表されていない。
病に罹ったあなたは、タワーのなかのホスピタルサイト「高天原病院」に救急搬送されることになる…
開催概要
イベント名:VR DIVE「ダムド・タワー ‐ホスピタル サイト-」 ※スペースについてはいずれも半角空き
会 期:2018年10月20日(土)~12月24日(月・休) 会期中無休
平日13:00~22:00、土日祝10:00~22:00(入場は閉館の30分前)
会 場:名古屋テレビ塔
料 金:1,500円(当日券のみ)/展望セット券2,000円
※12歳以下利用不可 ※展望セット券の利用は17時まで
・会 期
2018年10月20日(土)~12月24日(月・休) 66日間 会期中無休
・会 場
名古屋テレビ塔2F・3F
〒460-0003 名古屋市中区錦3丁目6-15先 TEL:052-971-8546
「栄」駅3番もしくは4番出口を上がって徒歩3分
「久屋大通」駅4B出口を上がってすぐ