ええじゃないか とよはし映画祭2019 豪華ゲスト登壇で大盛況の3日間!
3月8.9,10に豊橋で開催された「ええじゃないかとよはし映画祭2019」
こちらでも告知をさせていただきました。
ディレクターの園子温監督不在で一時はどうなることかと思いましたが、オープニングでビデオレターで元気な姿を拝見することができ、
園監督の想いをつなぎ、登壇者やスタッフの映画への愛がたっぷりの3日間になりました。
ご来場いただいたみなさんの笑顔を壇上からみることができ、あの空間にいる喜びをかみしめた3日間でありました。
とよはしロスになってしまい、レポートが遅くなりましたが、徐々にアップしてこうと思います。
3月8日(金曜日)晴れ
オープニングセレモニーのゲストが豪華!
映画祭実行委員会 佐藤元英会長、映画祭顧問、豊橋佐原市長、
(敬称省略)「クソ野郎と美しき世界」から満島真之介、馬場ふみか、冨手麻沙
「恋のクレージーロード」から白石晃士監督、田中俊介、坪井篤史プロデューサー
「カラオケの夜」山田佳奈監督、亀島一徳、須貝英、
「LOST IN TIME」からリム・ジンスン、チャン・ダギョン
「娼年」から三浦大輔、猪塚健太
「家族マニュル」劇団スパイスガーデン
第一回、2回目は司会もつとめた松井玲奈ちゃんは今年はアンバサダーに徹しまして、人気コスプレーヤーで女優の桃月なしこ(豊橋出身)とツイン司会。
玲奈ちゃん女優オーラが輝きまくりでキラキラしていた❤️いまや朝ドラ女優、地元の誇りです。
豊橋オール撮影の
短編「家族マニュアル」の主演、豊橋出身の平田満さんも特別ゲストとして某映画の撮影の合間に駆けつけてくださいました。
そして、2月に緊急搬送され、容態が心配された園子温監督から元気な姿でのビデオレター。
みなさんホッとされたことでしょう。
ハリウッド進出を控えており、ニコラス・ケイジ主演の映画の準備をされていまして
来年はニコラスを映画祭に連れてくる!と張り切っておりました。
ほんとに国際映画祭になりますね。
ニコラスがプライベートジェットで来たらヘリポートはどうするんだろ・・・とマジで考えちゃいましたよ(笑)。
1日目のわたしの担当は、オープニングセレモニー、オープニング作品
「クソ野郎と美しき世界」
満島真之介さん、馬場ふみかさん、冨手麻沙さんが登壇。
ま〜とにかく満島真之介さんのマシンガントークが面白すぎて、会場が沸きました!
満島さんはご存じ満島ひかりさんの弟で、もとは園子温監督の助監督をされていて、
豊橋はなんどかスタッフとしてきているので、豊橋の地理やお店関係など詳しいのです。
モーニングを食べる喫茶店も、ホテルもいつも同じ所だそうですよ。
話しているとあそこの広場の〜とか
あのホテルの裏の○○が、とか詳しすぎ(笑)
いつかはふるさと大使にして欲しいと言ってました!
「クソ野郎と美しき世界」は新しい地図の3人が主演で4つの物語からなるオムニバス映画。
「ピアニストを撃つな!」こちらは稲垣吾郎さんが主演の短編映画。
天才ピアニスト役ゴローに稲垣吾郎さん。嫉妬に狂うヤクザの若頭大門(浅野忠信)、
大門に追いかけられ自分はゴローを追いかけるフジコ役に馬場ふみかさん、大門の部下で元ボクサーのジョー-役を満島さん、
園子温映画のミューズ冨手麻沙さんは、ゴローを密かに想う文学少女マコを演じています
去年のとよはし映画祭の前に豊橋で3人のシーンを撮りまして。
とにかく映画をご覧になるとわかりますが、豊橋を走りまくっています!
馬場さんは園監督に「路面電車より速く走れ!」とわれたそうで(笑)
豊川稲荷や、昭和初期建築の公会堂などもでてきますよ。
満島さんは、トーク後に、場内をまわって豊橋名物「ブラックサンダー」をお客様に配っていました。
ぜひまた来年も来てくださいね。
そして、馬場ふみかさんは次の日の「劇場版コードブルー」のトークショーに
冨手さんはこの後の「娼年」のトークショーに
満島さんは舞台中で九州の方に大急ぎで飛んでいきました。
園組らしい疾走感のあるトークショーでしたよ。
引き続き、「娼年」の上映前トークも大盛り上がりでしたのでレポートします。
まずはオープニング作品からのレポートでした。