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今年もやってきました、「ええじゃなか とよはし映画祭２０１９」
今年3年目の開催となります、3月８日（金）〜１０日（日）に穂の国豊橋芸術劇場PLATなどで開催される「ええじゃないかとよはし映画祭」をご紹介します。
わたくし、松岡ひとみは、メイン司会と広報隊長です！
愛知県の中でロケ地としてよくつか使われているのが豊橋市。
「みんなエスパーだよ！」「「新宿スワン２」「少女」。
ドラマで全国的に豊橋が有名になったのは「陸王」ですね。
以前このオピリーナでも紹介しました。https://opi-rina.chunichi.co.jp/matsuoka-cinema/2018/11/14/032423.html
この陸王の演出をされたのはTBSのヒットメーカー福澤克雄監督。
ドラマ以外映画は「私は貝になりたい」「祈りの幕が下りる時」などを監督されています。
現在は「七つの会議」が大ヒット中ですね
福澤監督と豊橋市はトヨタ自動車創業者 豊田喜一郎さんをモデルにした国産自動車開発に人生をかけたドラマ「リーダーズ」からのお付き合いだそう。
その後もリーダーズ２も撮影しましたが、「豊橋」という地名は物語にはでてこない。
そこで監督は御世話になった「豊橋」に恩返しがしたいと、「陸王」ではなんと物語の鍵となるマラソン大会のシーンを豊橋で撮影、しかも「豊橋国際マラソン」というタイトルにまで「豊橋」が登場します！豊橋への“愛”を感じますね。福澤監督にとっての第2の故郷となったそうです。
映画、テレビの制作陣はなかなかの無理難題を言われることもありますが、豊橋市は「絶対断らない」「やり遂げる」をモットーのされているで製作陣から絶大な信用を得ているのです。
そんな豊橋市が豊橋出身の映画プロデューサー森谷雄さん（曇天に笑う、そらのレストラン）と2017年に立ち上げた映画祭が「ええじゃないかとよはし映画祭」なのです
どんな映画祭？
豊橋出身に映画人を中心に愛知県出身の著名な監督や俳優が集結しとても華やかでかつ、映画愛に満ちた映画祭なのです。わたしも初回から司会やPRなどで携わっています。
全作品に豪華なゲストが登壇し、映画終了後にアフタートークが30分〜４０分ほどあります。
公開後の作品になりますのでみなさんリラックスしていて、撮影秘話も公開前では言えなかったこと、あんなこともこんなこともポロリとはなしてくださいます。映画祭のよいところはそーゆーとこ！
ゲストは随時増えますので、ホームページでお好きな俳優女優をチェックしてください。
○今年のオープニングとクロージング作品は？
オープニングは、稲垣吾郎さん、香取慎吾さん、草薙剛さん主演のオムニバス映画「クソ野郎と新しい世界」で豊橋ふるさと大使でもある園子温監督がメガホンをとった作品
で、稲垣吾郎さんのパートは豊橋での撮影が敢行されています。平成30年4月6日(金)から2週間の限定公開や 全国86映画館での限定公開など、様々な点で話題と なったヒット作。 豊橋市の映画館では公開されなかったため、今回「ええ じゃないか とよはし映画祭2019」オープニング作品 としての上映が、豊橋初上映となります。
(c)2018 ATARASHIICHIZU MOVIE_クソ野郎と美しき世界
そして、東野圭吾作家デビュー30 周年を記念して書かれ、その衝撃的な内容に話題沸騰、 累計発行部数 100 万部を突破した、禁断のベストセラー小説を映画化し、大ヒット した最新作がクロージング作品として登場!愛知県名古屋が生んだ巨匠 堤幸彦監督の「人魚の眠る家」で、堤幸彦監督と山口紗弥加さんがゲストで登壇されます。
(c)2018「人魚の眠る家」製作委員会_★人魚の眠る家
愛知出身の園監督作で始まり、愛知出身の堤幸彦監督が映画祭のクロージ ングを飾ります!
○全部で何本くらい上映するの？
全部で33本。その中で今年からは全国から応募していただいた映画のコンペティション作品の上映が9本あります。未来の映画人を発見・発掘するべくコンペティション部門を設けました。未来の映像業界を牽引する若き才能の作品。161本応募があり、9本に絞られました。賞金も豪華ですよ！
○豪華ゲストのアフタートーク付き上映
オススメは全部と言いたいところですが、たとえば、豊橋ふるさと大使の「北の国から」の監督杉田成道（しげみち）さんの「北の国から９５秘密」などはいかがでしょうか？北の国からお好きな方って男性に多いですよね。
北海道を舞台に、国民的人気を博した大ヒットテレビドラマシリーズ。豊橋ふるさと大使でもある映画監督:杉田成道さんが 演出を務めた本作の無料上映が決定しました。 あの名作を大画面・高画質で、しかも無料で見ることができるまたとない機会です。 なお、ゲスト登壇を予定している杉田さんは、本映画祭のコンペティションにて審査委員長も務めます。
アフタートークは、いまや朝ドラ「まんぷく」に出演中の女優で同じくふるさと大使の松井玲奈さんと今回「曇天に笑う」でゲスト出演される本広克行監督が「北の国から」ファン代表でアフタートークに参加されます。
また、先ほどご紹介した福澤克雄監督、阿部寛主演の「祈りの幕が下りるとき」など、監督とNACCSの音尾琢真さんゲストのトーク付きはレアですね。
(c)2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
大泉洋さん主演の「そらのレストラン」はつい最近まで公開していたので見逃した方はぜひ！
ゲストは、マキタスポーツさん、深川栄洋監督と森谷プロデューサーも参加します。
(c)2018『そらのレストラン』製作委員会
○こんなに豪華でチケット代が2作品で２０００円
実質2作品で2000円、アフタートークショー付き。普通は映画一本1800円ですからお値打ちでしょ？
（一作品目は指定席で、残席がある作品であればもう一作品みれます。）
コンペティションは２０００円で9本全部みれます。
９日、１０日は、おもてなしマルシェも開催。
映画と一緒に豊橋グルメ、ちくわストリートや豊橋カレーうどんなども楽しめます。
開催日：３月８日（金）〜１０日（日）
場所：穂の国とよはし芸術劇場PLAT
開発ビル１０階ホール
詳しくはとよはし映画祭で公式ホームページを検索してみてください。タイムスケジュールなどご覧ください。
人気の作品はお早めの予約をお勧めします。
ええじゃないかとよはし映画祭２０１９ http://etff.j
3月8日(金)
「クソ野郎と美しき世界」
ゲスト：園子温監督、満島真之介、馬場ふみか、冨手麻妙
「娼年」【R18+】
ゲスト：三浦大輔監督、冨手麻妙、猪塚健太
「家族マニュアル」※9日・10日にも上映豊橋オールロケ・撮り下ろし短編をプレミア上映!メイドイン豊橋の映画として、 各地の映画祭やコンペティションへ出品される予定です。
ゲスト：内田英治監督(9日・10日のみ)
豊橋ふるさと大使 平田満、森谷雄プロデューサー
小西貴大・山中雄輔・山本篤士・松尾英太郎・飯田隆裕(劇団スパイスガーデン)
ショートフィルムセレクションA(3作品上映)
・「恋のクレイジーロード」
白石晃士監督、田中俊介(BOYS AND MEN)、坪井篤史プロデューサー
・「カラオケの夜」
山田佳奈監督、須貝英
・「LOST IN TIME」
リム・ジンスン監督
3月9日（土）
「カメラを止めるな！」
ゲスト：上田慎一郎監督、真魚
「劇場版 コード・ブルー ｰドクターヘリ救急救命ｰ」
ゲスト：西浦正記監督、馬場ふみか、山谷花純
(c)2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会_コード・ブルー
「曇天に笑う」
本広克行監督、古川雄輝
(c) 2018 映画「曇天に笑う」製作委員会 (c) 唐々煙マッグガーデン_曇天に笑う
「祈りの幕が下りる時」
福澤克雄監督、音尾琢真（TEAM NACS）
「写真甲子園 0.5秒の夏」
菅原浩志監督、甲斐翔真
「青の帰り道」【PG12】
藤井道人監督、清水くるみ、伊藤主税プロデューサー
「ミスミソウ」【R15+】
内藤瑛亮監督、山田杏奈
ショートフィルムセレクションB(3作品上映)
・「荒野の忍 Return of Ninja」
内田英治監督
ゲスト：
「日本製造/メイド・イン・ジャパン」
ゲスト：松本優作監督、小西貴大(劇団スパイスガーデン)、土山茜、真魚
・「耳かきランデブー」
ゲスト：ふくだみゆき監督
3月10日(日)
「劇場版 ソードアート・オンライン ｰオーディナル・スケールｰ」
ゲスト：戸松遥
(c) 2016 川原 礫／ＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス刊／SAO MOVIE Project_ソードアートオンライン
「21世紀の女の子」
ゲスト：山戸結希監督、松井玲奈
(c)2019「21 世紀の女の子」製作委員会_21世紀の女の子
「そらのレストラン」
ゲスト：深川栄洋監督、マキタスポーツ
「人魚の眠る家」
ゲスト：堤幸彦監督、山口紗弥加