私、悩んでます。
千葉雄大さんかうさぎのモキュ様か。
インタビュー中どっちを見ていいのやら(笑)
100年を超えて世界中で愛されているブルージャケットのピーターラビットがついに実写映画化になりました。
その宣伝隊長はインスタ94.4千人フォロワーのウサギ界の神 愛知出身のモキュ様が務めております。
そして、日本語吹き替え版のピーター役を若手実力派俳優の千葉雄大さんが演じているのです。
先日、このお二人がご対面ということで、インタビューさせていただきました。
モキュ様は照れ屋さんでね。
私が呼んでもでてこなかったのですが、取材後にウサギ同士通じるものがあったようで千葉さんに心を開いて、出てきてくれました。
モキュ様どこにいるかな〜〜。
絵本のピーターは柔らかなタッチで動物や風景が描かれていますが、
実写版ピーターラビットは今の映像技術によりうさぎのモフモフ感、縦横無尽に走り回るウサギならではの
スピード感、そして物語も現代風にアレンジされ、キレッキレのダンスも披露するという子ども向けというより
むしろ大人向けの作品になっています。
動物と自然への愛と共存という大事なスピリットはちりばめつつ、
いじわるな人間に対して悪だくみをしたり、ずる賢かったり、いままでみたことのないちょっとやんちゃなピーター。
うさぎの専門家に言わせると、うさぎって実はちょっといじわる、甘えん坊で独占欲が強いそう。
劇中のピーターは、大好きな近所に住むビアという女性の愛情を独り占めしていたのに、宿敵マクレガー登場で
ライバル意識がむきだしになってとっくみあいまでするのです。
その姿はまさにうさぎの性格そのもので、自分より上の人に対しては強い愛情をむすび、自分より下の人には攻撃的になるそうです。
映画のスタッフは仕草や表情だけじゃなく“うさぎあるある”を性質までしっかり描いているということなのですよね。
うさぎを飼っているひとならそれが、よくわかるかもしれません。
わたしは、ずっと自分は猫だとおもっていたけど、うさぎの性質のほうが似ていることに気がつきました
千葉さんは、好奇心が旺盛なところと興味があることにどんどん足を踏み入れるところが、自分にそっくりだとおもったそうです。
ん?ちょっと口元の前歯の部分も似ているような気がしますけどね。
千葉さんの好きなシーンは、アライグマとピーターのとぼけた掛け合い、いとこのベンジャミンとの家族愛のシーン。三つ子の妹たちの自由さも可愛くて大好きです。ととても嬉しそうに答えてくれました。
この三つ子、長女は誰かというところでいつも小競り合いしていて、それがなんとも微笑ましいのです。
現代風にアレンジされているお話だけに、音楽もラップやヒップホップなど最近流行の音楽も使用されています。
日本語吹き替えの収録というのは常に“ぼっち”収録。
千葉さん、孤独な収録ブースで、一人で踊ったりして寂しさを紛らわしていたそうです(笑)。
工夫したのは“ウィンク”の声”。え?ウィンクって声をだすの?!と思わずおどろいてしまったのですが、
ピーターがウィンクをする前に言葉にならないような、声を自分の心の中で発していたそう。
よしやるぞ!というときになんとなく自分の心の中で「さぁ!」とか「よし!」とか気合いを入れる無声音のようなことだと思います。
もしかして耳を澄ませばきけちゃったりして。
日本語吹き替え版では主題歌にも挑戦している千葉さん。20代最後の年にジャンルの違う仕事に携わることが出来て良い思い出になったと
今回の役柄を振り返っていました。(*写真 どうやらモキュ様も彼の話に夢中のようです)
千葉さんとお会いするのは3度目。前は「ゴセイジャー」とキラキラ映画の「黒崎くんのいいなりになんてならない」だったので、その時から比べると
すっかり落ち着いた大人の魅力を感じましたね〜
今後も新作への出演が目白押し!
またお会いできるのが楽しみです
トレードマークの青いジャケットを着て、毎日家族やたくさんの動物たちと大自然を駆け回るピーター。
いつも気にかけてくれる心優しい画家のビアのことを密かに想っている。
ある日、ビアの家の隣に大都会のロンドンからやってきた潔癖症のマグレガーが引っ越してくる。
動物嫌いでもあるマグレガーの登場によりピーター一家の生活は一変。ビアをめぐる恋心も絡んで
マグレガーとピーターの争いは日に日にエスカレートしていきます。ピーターは元の生活に戻れるのでしょうか?!
5月18日金曜日 全国公開
[ピーターラビット]
配給 ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメント
と言うことで、すでにお家でみれる映画です。配信レンタル何でも!
千葉ピーターにこんな時だから、癒されてね。
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