11月2,3日は知多半島映画祭で司会でした。
今回は知多メディアスの方々も共催いただき
知多メディアスFMの折出賢一さんが総合司会を担当してくださいました。
 
ああ、そういえば数年前からアドバイザーという肩書きもいただいております。
ちゃんとできてるかはわかりません・・・(笑)
 
今年で9年目を迎える知多半島映画祭は
ひとりの映画好きな青年が自分の育った知多半島で映画祭をやりたい!
フィルムコミッションを立ち上げたい!
遂に短編ですが映画も製作しちゃいましたからね・
 
熱い映画愛のあふれた人々が集まって運営されています。
 
今年も盛況でしたよ〜
 
一日目第一部は「栞」の上映と舞台挨拶
昨年公開された作品で、東海市出身の榊原有佑監督の作品。
左が榊原監督。
今年はとよはし映画祭でもお会いしています。
 
監督は元理学療法士という異色の映画監督。
自身の経験を生かし、若き理学療法士の苦悩と成長を描いた人間ドラマ。
医療の現場で監督が見て、聞いて、触れたことなど
監督にしか撮れない作品です。
とても興味深いお話もきけましたよ。
 
二部は、ショートフィルムコンペティション
司会は寺田美桜ちゃんに御願いしました。

No.1 袖ふれ合うもの 監督:小椋久雄 
No.2 テラリウムロッカー 監督:葛 理華 
No.3 ランチボックス 監督:中神円 
No.4 正しいバスの見分け方 監督:高橋名月 
No.5 ペールブルーがかさなる 監督:田中麻子

今回は5作品の上映とトークで、観客のみなさんの投票により
他の映画祭でいう観客賞がグランプリとなります。
グランプリ 『正しいバスの見分け方』中神円 監督おめでとうございます・
準グランプリの『ペールブルーがかさなる』の田中麻子監督は。あいち国際映画祭でもご一緒しました。
『テラリウムロッカー 』の監督葛 理華 さんは、現役会社員。
 
会社員で映画監督の方が多いけど、どうやって時間を使っているのだろう。
テラリウムロッカーは、宮下かな子ちゃん主演なのです。大好きな女優さん!
とてもいい映画なので、機会があったら見てくださいね。
もちろん5作品とも!
 
 
二日目の上映は
「青の帰り道」で清水くるみさん、
「賭ケグルイ」で森川葵さんのトークショーでした。
清水くるみさんは、
「桐島、部活やめるってよ」「ジンクス」、とよはし映画祭でも藤井道人監督と「青の帰り道」でご一緒しました。
すごくチャーミングな人。
共演者の横浜流星くんたちとのオフエピソード満載で盛り上がりましたよ!
 
打ち合わせの時もすっごくかわいい。
森川葵さんは今年、
「賭ケグルイ」で浜辺美波さんとの舞台挨拶でお世話になりました。
 
メーテレドラマ「ヴィレバン!」にも出演されてましたね。
「賭ケグルイ」の撮影エピソードたっぷり!
女子のファンが多く同性に好かれるだけあって、気遣いのできる好感度大な葵ちゃんでした。
 
次回作来年お正月公開の「嘘八百京町ロワイヤル」では
占い師の出で立ちで登場します。
いったいどんな役なのでしょうか?!
一足先に鑑賞しましたが、、中井&佐々木のバディぶりは、やっぱり面白い!今回も絶好調であります!
 
 
愛知県出身の映画監督や俳優は多いので、
これからもいろんな映画でぜひ地元に来ていただきたいですね。
来年は10周年!
 
さ〜て、でっかい花火をあげちゃいますか!