日本最速公開ということで、
試写をみれなかったので、109シネマズ名古屋でスパイダーマン・ファー・フロムホームを見てきました。
IMAXとスパイダーマンは、相性がいいので
これは絶対IMAXでみようと心に決めていたのです。
蜘蛛の糸を使って、ビルからビルへ軽々と飛んでいくスパイダーマンを見ていると
ストレス解消になりますわ。
アベンジャーズエンドゲームの続きなので、
町の至る所にスタークの姿や、アイアンマンを称えるポスターなどが貼ってあります。
ああ、もう彼はこの世にはいないということを改めて実感。
ダウニーのスタークはもう見ることはないからね。（涙）
「スパイダーマンの生い立ち振り返ってみよう！」
スパイダーマンと言えばマーベルコミックの人気ヒーロー、生まれたのは60年代。70年代に二つの実写映像化が誕生し、一つはアメリカのテレビシリーズ、もう一つは日本の東映による特撮ドラマなのです。
原作とは大きく異なっていたそうですが、スパイダーマンの殺陣などアクションは原作者のスタン・リーも気に入っていたようです。
90年代はスーパーマンやバットマンなどのヒーローものが映画化され人気を呼び、ジェームズキャメロンで映画化もあったのですが、世紀をまたいで２００２年にサムライミ監督とトビー・マグワイヤ主演で映画化。大ヒットし、3作続きます。
そして、リブートして
2012年と2014年に新しく主役をかえてアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンで「アメージングスパイダーマン」が誕生！来日記者会のレポートやインタビューは昔のブログに載っています。アメージングスパイダーマン 来日レポート
いちゃいちゃした記者会見が記憶に残っています。その後は破局した？！
マーク・ウェブ監督にもインタビューしました。
頭しか映っていませが、マーク監督ですｗ
中京テレビの番組でスパイダーマンの浴衣も着ました。
日本語版主題歌を歌うSPYAIRの舞台挨拶も名古屋で行われて司会してました。
ああ、懐かしい私のスパイダーマン備忘録。
話はそれましたね。
そして2016年に今のトム・ホランド主演で「スパイダーマン・ホーム・カミング」で新生スパイダーマンの登場。このときは、アイアンマンに見出されて研修中のスパイダーマンという設定でした。
15歳のピーター・パーカーは、昼間は普通の高校生として自分の正体や気になる女子への淡い恋心を隠しつつスクールライフをエンジョイ。放課後は憧れのトニー・スターク＝アイアンマンにもらった特製スーツに身を包み、部活のノリでご近所パトロールの日々。ヒーローとして正式に認められるためアイアンマンことトニーの秘書とアイアンマンにつねに報告するのですが、彼らは忙しくて相手にしてもらえない。
認めてもらいたいが為にその活動を自撮りしてSNSにのせたり、ＹｏｕＴｕｂｅで話題になるように派手なパフォーマンスもおこないます。現代っ子らしいですね。
そんな彼も、アベンジャーズの2作に出演して、いよいよ本格的な、ソロデビュー。
それが今回のスパイダーマンファー・フロム・ホームです。
物語はアベンジャーズのエンドゲームで描かれた壮絶な戦いの後、ピーターは高校に戻り、クラスメイトたちと夏休みでヨーロッパ旅行にでかけます。
しかし、アベンジャーズを統率するニック・フューリーは旅行先ま追いかけてきて、新たなミッションを言い渡します。
携帯電話で、ピーターと連絡とろうと試みるニック。でもピーターはスルーしちゃう（笑）
だって、
そんなことより、大好きな彼女に告白するPLANを念入りに考えていて、そのことで頭がいっぱい。
しかし、引き受けた任務は地球の未来を左右し、親友達の運命も動かしてしまうという！
アベンジャーズの助けも借りられないしピーターはどうするのか？
コメディタッチに描かれて、さらに新米ということもありなんだか頼りなさげなスパイダーマンですが、目立たないように黒いステルススーツで戦ったりと後半からある裏切りもあり、心情的に成長した彼と敵とのアクションシーンがかなり面白くなっています。トム版のスパイダーマンはすごく身近に感じるし、新米だけに応援したくなるんですよ。
でもね、
当然のように次に続く終わり方なので、このモヤモヤはどうしてくれよう。
何年先に見せてくれるのか？
あの終わり方について、鑑賞済みの方と語り合いたい。
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