渋川清彦さん主演の柴犬と飼い主おっさん3人の会話劇ドラマ「柴公園」が映画になりまして、

まさかの大ヒットで公開3週目の本日、中部地区で4カ所舞台挨拶が行われ、綾部真弥監督、水野勝さんが登壇する、

名古屋パルコのセンチュリーシネマの舞台挨拶にお邪魔してきました。

綾部監督とは、3年前の「とよはし映画祭2017」ですれ違い、会えずじまい。

その後も「ゼニガタ」や「人狼ゲーム」、つい最近は

「ピアまちをつなぐもの」など俳優さんにはインタビューしていたのですが、御本人とは初!やっとお会いできまして、

すっごくいい人でした。

柴犬を連れた“おっさん”3人が公園に集い、無駄話を繰り広げるさまを描いた“公園ダベリエンターテインメント”作品。

 

ドラマには名古屋が誇るエンターテイメント集団BOYS AND MENのリーダー水野勝くん本人から、去年かな、もっと前かな

今度、渋川さんとのドラマがあるんですよ〜と、聞いておりまして、ドラマがはじまった今年、

チェックしていたんだけど私が見逃したのか・・と反省しておりましたら、

10話のドラマでスタッフ調べによると合計19秒の登場だったそう。

いろんな人からも出る出る詐欺だ!と言われていたそうで(笑)、まぁいまやネタになって、イベントのタイトルにもなるくらいですから良かったということにしておこう。

映画は、バッチリ登場してます。

彼が演じる謎の男ヒロトは、中心人物の一人で物語の鍵となります。

登場人物とのからみを話すとネタバレになるので、どんな役どころかは映画をみてくださいね。

 

私は猫派ですけど、

実家には19年間雑種の日本犬「もも」がいましたので

犬ももちろん好きです。

たまに実家に帰ると尻尾をふって「お帰り!久しぶり」と顔を見上げながら全力で寄ってくる。

帰るときは寂しそうにじっと見ている。

ああ、

あの仕草にはいつもやられちゃうな〜

 

柴公園は、某アニメのように犬が喋ったりする擬人化するものではありません

ゆるゆるとふわふわと

おっさんたちの会話劇とフルネームも知らない犬友が

BBQにいったり、人の恋のお節介をやいたり

日常どこの公園でも繰り広げられているようなお話。

 

心が疲れた〜と思ったとき、見るとなんだか癒される映画です。

ワンちゃんや猫を飼っている人ならきっとこの無駄話の時間が理解出来ると思うし、

 

動物が好きだけどマンションで飼えないっていう方は

映画「柴公園」にキュートな柴犬をみにきてね。

 

特にお気に入りは佐藤二朗演じる芝二郎のマメシバ「一郎」デス!

 

共演者、佐藤二朗さんや松本若菜さんの話も聞いてきました。

 

舞台挨拶レポートは中日新聞オピ・リーナで!しばしおまちを。