下北沢 でお魚たべるなら「とぶさかな」
とアットムービー森谷&森本プロデューサー。
下北沢観劇dayのしめ。
今日は、下北沢で一日中すごしました。まずは、
俳優、脚本家の玉田真也さん率いる玉田企画の「かえるバード」
ジャンクション29の舞台挨拶でお知り合いになり、
今回お声をかけていただいた。
誰もが持つ、黒歴史。そして知られたくない現実。
みんなもがきながら生きてるんだなと思うと、ちょっと生きるのが楽になったかな。
ベッドとソファセットだけの小道具が
いろんなシチュエーションになる。
違和感なく
そのひとつひとつのエピソードに引き込まれていく。
自分の想像力も大事な舞台セットになります。
かえるバードをみたあとは、ふらふら下北沢散歩。
カリースープでお腹を満たし次の予定へ。
二つ目の舞台は、
ドラマ、映画を製作するアットムービーの演劇部門である、
劇団スパイスガーデンの11回目の公演
「リバー&フェニックス」
劇団員である松尾英太郎作。
死後の世界を描いています。
三途の川を渡るか渡らないか、生前の記憶がなくなってしまった男。
なぜここにいるのか、
第二次世界大戦の長崎時代からその記憶を辿っていく。
戦争?死後の世界?
となると暗い物語かとおもいきや、
男の悲哀を見事にコメディに昇華させ、
笑いに包まれた1時間40分。
たのしかったなぁ。。 一人何役もこなしながら
演じる彼らをみていると、なんだか熱いものがこみ上げてきた。
スパイスガーデンは、
とよはし映画祭でもお会いしてますが、
お互い司会をしていたのですれ違いばかり。
今回は
そんなみなさんの、俳優としての本気の顔をみることができました。
80席以下の
小劇場での観劇経験は数えるほどしかありません。こんな面白い空間があったとは、改めてもったいないことしたと反省。
小劇団鑑賞は
本広監督推しですでに京都で人気のあったヨーロッパ企画が東京進出したときが
わたしの本格的小劇場
デビュー。
その流れでムロツヨシさんのムロ式とかいろいろみた。まだ小さなハコのとき。
いまや、それぞれ映像でも大人気の俳優になりましたよねー
演劇だけじゃなく、
ドラマ、映画、コマーシャルと活躍の場をひろげているスパイスガーデンのみなさん。
これからも
舞台をみにいきます!
名古屋でも上演してね笑
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