前説で、10分だけですよー
とみなさんにお伝えすると
やだ〜
え〜
というお声が。
いやいや10分て、すごくない?お話にも集中してほしいので、10分でお願いしました。
最近、SNS拡散手法は様々な映画でも行いますが、長くてせいぜい撮影時間は1分。10分なんてありえない!わたしたち映画宣伝にかかわっているものは、ポスターにジャニーズが写っているのもネット上にあげるのは禁止されていましたから、10分なんて夢のようです。
さらに
舞台挨拶で、慎吾ちゃんは、お客さんを背にして自分で演出をして、お客様にどんなジェスチャーをするか指示をして、自撮り写真を撮影して盛り上げていました。
インスタに載ってましたね!
こんなにみなさんと一つになれたのは
いまだかつてないかも。
トーク内容も打ち合わせもなし、決まり切った舞台挨拶ではなくフリートークだから面白い話題がポンポン飛びだしたわけです。
エピソード1は、園監督の地元愛知で撮影したことを慎吾さんに伝えると、
じゃあ吾郎ちゃんがきた方がよかったんじゃない?と慎吾さんらしい返しが笑
エキストラに参加されたかたもたくさんいらっしゃいました。
愛知県の方は見覚えのある場所、豊川稲荷や、豊橋の公会堂、街並みが登場するので、ぜひみてくださいな。
慎吾さんのエピソード2は、ご自身の描いた絵画がたくさんでてきます。
ファンタジックでカラフルな絵の数々も必見ですよ。
印象的だったのは、慎吾さん、名古屋はいついらっしゃいました?と聞くと、客席にむかって「僕、いつくらいぶり?」と聞くんです。すると、ファンがあちこちから「おじゃまっぷ〜」とか「コンサート〜」「どまつり」とか教えてくれる。慎吾ちゃんは、「ほらね。僕の記憶はみんなが知ってる、みなさんが僕のストレージですから」とファンとの絆の深さに驚きました。
今回の映画は「新しい地図の仲間たち」によって作られているそう。
会員になってくださったみなさんの会費がそのまま製作費になっているんです。クラウドファンディングしたわけではないのに皆さんの支援が作品になっている。
エンディングで、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」のピアノ演奏がながれ、
協力された方々の名前がでてきたときら
わたしは熱いものが目から溢れ出してきました。
「また逢う日まで」
3人は新しい道を歩みだしたけど
また、いつか一緒にやりたいね。
また逢う日まで。と、
わたしは、3人が長きに渡り友であり仲間だった彼らに贈った歌のように思えたのだ。
熱狂的なファンではないけれど、いつもいつもスマップがそばにいた。
今更ですが、わたしスマロスになってることに気がついた。
限定2週間公開なので4月19日までミッドランドスクエアシネマ、ほかのシネコンでぜひ応援していただき、感想を拡散してください。
わたしは3回目の鑑賞は最終日にいこうとおもってる。
巨大組織から分かれて独自の活動を続けようとしている彼らを間近見れば、応援しようという気持ちにはなると思う。今回映画製作に携わった俳優を始めクリエイターたちや、多くの人たちが「新しい地図」に協力を惜しまない人が続出。
わたしも素晴らしい俳優3人をこれからも応援していきたいと思っています。
感想ボックスあるよ