「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2017」で完成した5人の監督による短編映画5作品をミッドランドスクエアシネマで、3月10日(土)~3月16日(金) 連日 18:30開演で一般公開します。
日本映画界の次世代を担う映画監督を発掘・育成し、日本映画の活性化を目指す、「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」。
文化庁の日本映画振興事業の一環として2006年からスタートし、今年で12年目を迎えます。わたしは、昨年からの参加になりますが、多くの人に見ていただきたいと思い、
愛知でもぜひ上映会を!と熱望しておりましたら、叶いました!
愛知は初上映なんですよ。
そして、3月10日の上映後に、
5人の監督とトークセッションも行います。
映画を観た後に、みなさんからのご意見をぜひ監督たちにぶつけていただきたいです。
今後の映画業界を担うであろう、個性豊かな新人監督たち。
みなさんもぜひ応援していただきたいです。
このプロジェクト経験者には、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督、「嘘を愛する女」の中江和仁監督、「花は咲くか」の谷本佳織監督、「アニマを撃て!」の堀江貴大監督など。
実は、
「化け物と女」の池田監督は、昨年の東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門
「うろんなところ」でアフタートークさせていただきました。
そして「さらば、ダイヤモンド」の中川監督は、知多半島映画祭でお会いしていました。
映画監督の登竜門のひとつである、映画祭のコンペティションに自主映画を応募、
その際に司会をさせていただき、お会いしたみなさんが、異常な才能をもった天才だらけの
映画業界の中で活躍して行く姿をなんどか目の当たりにしていました。
監督たちが商業映画デビューし、華やかな舞台挨拶でまたご一緒した時は、いつも熱いものがこみ上げてきます。
お母さんな気分。
継続は力なりという言葉は本当だったんだ!と。
そんな新しい才能を、育成するこのプロジェクトなのです。
簡単に、説明しますと、
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が企画・運営する、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2017」の製作実地研修で完成した短編映画5作品をミゥドランドスクエアシネマで一般公開。8月に行ったワークショップから選出され、製作実地研修に進んだ5人の若手監督が、講師による脚本指導を経て、各制作プロダクションのご協力のもと、プロのスタッフ・キャストと共に35mmフィルム撮影による短編映画を制作したものです。
フレッシュな感性と第一級の確かな技術が作り上げた個性豊かな短編映画5作品!新しい才能を、ミッドランドスクエアシネマで確かめていただきたい。
個性豊かな作品群
5本まとめてご覧いただけます。
ndjc『若手映画作家育成プロジェクト2017』
●上映日時:3月10日(土)~3月16日(金) 連日 18:30開演
●上映劇場:ミッドランドスクエア シネマ
●入場料金: 一般1,200円 学生・シニア1,000円(5本まとめての料金です)
3月10日(土)初日 上映後に監督ほかによる舞台挨拶あり(予定)
▼上映作品・日程はポームページをCHECK!
http://www.vipo-ndjc.jp/screening/ippan2017/