日本語吹替版ミゲル役の石橋陽彩くんと、
藤木直人さんの話は歌のパフォーマンスに酔いしれました。

今日は、
ディズニーピクサー最新作
「リメンバー・ミー」
合同記者会見&リーアンクリッチ監督、単独インタビューでした。

あの名作トイストーリー3でアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したリーアンクリッチ監督の8年ぶりの来日。
共同監督は、「モンスターズユニバシティ」のエイドリアン・モリーナ監督で5年ぶりの来日。

すでに世界で750億円の大ヒットとなる
リメンバー・ミー。
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会場から
トイストーリー3から
再びアカデミー賞にノミネートされていることについて質問がありました。


トイストーリー3で賞をいただき、こんなことは二度とないだろうと思っていましたが、またノミネートされて嬉しいです。賞は素晴らしいですが、本作で世界中の人々に感動を届けたいですね。


会見の途中で、
日本語吹替版で主演のミゲルの声を演じた
石橋陽彩くん、死者の国でミゲルの相棒ヘクター役の藤木直人さん、ミゲルの先祖でイメルダ役の松雪泰子さんが登壇して、
作品に出演した感想を熱く語っていました。

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劇中では素晴らしい歌声を披露しています。

今回、この会見で
なんと!
藤木さん、石橋さんが、リメンバーミー♫生歌を
両監督にプレゼント。

澄んだ歌声と藤木さんのアコギが会場に鳴り響き、暖かい空気に包まれました。

松雪さんからは、
生者と死者の道しるべとなるオレンジのマリーゴールドが飾られた、劇中に登場し、物語の鍵を握るミゲルの白いギターをプレゼント。
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この作品は、生死の垣根を超えた家族のつながりを描いています。

離れていても心は繋がっている。
陽気でカラフルな死者の国で、
わたしの父もおばあちゃんやおじいちゃん、
愛犬ももや愛猫ゴエモンも楽しく過ごしているのだと思うと、嬉しくなった。
でも、死者の国もルールがあり、生きている家族に忘れられると、永遠に消えてしまうのです。

つまり、二度目の死。

年に一度、祭壇に写真をかざり
死者を迎えるお祭りがメキシコにあり、
それは日本のお盆とおなじです。

ちゃんと、亡くなった人を思い出して、
語りつないで行くことが生きている私たちの使命なのです。

このリメンバー・ミーは、どの世代にも
どの国の人にも、つまり地球人全員のお話なんです。


リー監督に
中京テレビキャッチ!で単独インタビュー。
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ディズニー初の
個性的なガイコツキャラたちのこだわりは、
動きが人間と違うので苦労したそう。

戌年だけに
ミゲルの仲良しで、意表のつく活躍をみせる
ダンケという野良犬についてきいてみた。
ダンケは、毛がない犬種で、メキシカンヘアレスドッグ、通称ショロ犬。
メキシコでは、ショロ犬が死後の世界に亡くなった人を導くといわれているそうです。

この犬種は、若いうちに歯を失うので、ベロがだらりと口の外にでてしまうそうです。


それが可愛くもありノーテンキに見えるのですね笑

わたしの
魂のガイドは、猫がいいな。

監督は、モンキーがよいそうです。

劇中では、
メキシコの芸術家フリーダカーロのガイドがモンキーで、
ダンテと喧嘩していた。
メキシコでも犬猿の仲なのかな


3月16日骨まで泣ける
リメンバー・ミー公開です。