ああ、ここ何本かの舞台挨拶のブログを更新していない!!
反省。。。
さて、本日は
錦戸亮主演「羊の木」名古屋キャンペーン。
吉田大八監督とは
かーなりお久しぶりです。
桐島、部活やめるってよで清水くるみさんときて以来⁈
その前はよく名古屋でお会いしていたけど、桐島以来、超売れっ子監督になられてなかなか名古屋には😭
そんな監督には感想をふくめ、短くも濃いインタビューをシネマクルーズでさせていただきました。
寂れた港町に元殺人犯6人を極秘に受け入れることになり担当したのが錦戸亮演じるツキスエ。
彼らとどのようにして付き合っていくのか、わからず翻弄されていく姿に目が離せなくなるのです。
ツキスエと彼の上司と後輩の関係が地方公務員あるあるな関係性で、おもしろく
6人の過去を知りたいけど興味ないふりをするツキスエ。しかし、若い後輩は構わずネットで彼らの過去を調べツキスエに伝えていく。
人間にはこの二つのタイプがいるわけで、これが群像劇をうまくまわすベースとなっているのです。
ツキスエという、まわりに翻弄される
ウケの芝居を錦戸亮さんが絶妙な間合いで演じるのです。監督も普通なのに花があると大絶賛。
いつも翻弄させるキャラが主人公の映画をとっていたので、監督にとっては初となる
普通の主人公。
それを成功させたのは錦戸さんの演技力のたまもの。
撮影後は彼の出演はするテレビやライブをみて
さらにファンになったとか。
後輩役の細田善彦さんもとてもよかった。
10代にバンドを組んでいた
ツキスエとアヤと須藤が、
出口がないままにまた、バンドを組み倉庫で練習をする。
物語では爆音で練習するシーンが何度かでてくるのですが、妙な緊張感がはしる。
実に効果的なシーンです。
これも、地方都市によくある光景。
発表することもないけど
懐かしく仲間があつまり
またバンド組もうぜ!
これは、元バンド少女としては激しく共感してしまった。
監督も、まさにいま出身地鹿児島で、そんな話がもちあがってるそうです。
なんてことを
喫茶店でおしゃべりしているかのような、インタビューでした。
公開が楽しみです。
2月3日羊の木公開
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