第30回東京国際映画祭2017
今年は久しぶりに、司会を担当しました。
90年代後半から参加しており、
ジョーブラックによろしくでブラピをうっとりしながら観客席からみて、
その後はレッドカーペットの取材したり
毎年かかさず通い、
いつかあの場所で司会をしたいなーと思い、2003年にブリングリングでコッポラ親子をみて、その時司会をしていた襟川クロさんに弟子入りを申し込んだら断られ笑、
2005年から共催していた角川プレゼンツの若き才能の発掘する、ネットムービーフェスティバルの司会を名古屋時代の映画ライターさんの紹介で
3年、映画祭のアフタートークを六本木アリーナでドキドキしながら司会しました。
この時知り合った友人はいまも続いてます。
それから配給さんから
ちょこちょこ依頼があり、招待作品の司会や共催イベントの司会をしたりしてました。
またまた、映画ライターの友人の紹介で
取材にいくつもりが
今年から司会ではいることに。
新谷里映さんは、
ポン!などにもでている
映画ライターさん。
お揃いの時計!
短い合間にヒルズにてお揃いの靴を購入してしまった。あははは
私の担当したのは、
台湾電影ルネッサンスの話題作「大仏+」
日本映画スプラッシュの「うろんなところ」
「アイスと雨音」「飢えたライオン」
です。名古屋での仕事上、2日半しか稼働できず
あのお祭りの中にいると
かえりたくなくなっちゃった。
劇場裏には監督や俳優たちがフツーに談笑し、
その中に混じって、一緒にお菓子をシェアしたり笑
舞台監督さんも、いつもとかわらない人々でベテランさんなので、
流れが記入してある進行表をもとに、
舞台挨拶開始15分前集合の打ち合わせのみで
本番を迎えるという😅プロフェッショナル
なみなさんだからこそ成り立つわけで、
わたしも仲間にいれてもらえ光栄です。
質問はもちろん自分で考えますが、
映画祭なので、
いつもの宣伝キャンペーンとちがい
自由。
フリー!
楽しいです。
お客さんの質問もするどいとこついてくるし、
勉強になります。
ベテラン通訳さんは
臨機応変に対応してくださる。
外国人がすくなければ
Q&Aでは
監督のお話をさえぎりたくないからなるべくウィスパリングがよいわね、と
映画を愛し、ちゃんと映画祭の特質をわかっていらっしゃる。さすがですわ。
いつもハリウッドスターの通訳をされている
鈴木小百合さん、竹内万理さん、王みどりさん
松井由美さん、サミュエル周さん、山之内悦子さんらと控え室では映画のお話に花が咲く。
みなさん顔見知りで、
よかった!
フジテレビの笠井さんもお手伝いではいられていて、コンペはどれがとるだろうね、
何をみた?あれどうだった?
とやっぱり映画の話。
みんな映画でつながっている。
最近、キラキラ映画の司会が多く、もちろん
ダメじゃないんだけど
ヨーロッパや中近東やら
中国、台湾の映画もわたしは好きなんだなと、今回再認識しました。
事務局には、懐かしい人がたくさんいて、
記憶がフラッシュバックした。
10年20年経ってもかわらぬメンバー笑
本広克行&行定監督の作品ではないけどゲストで登壇した舞台挨拶や、
司会をしていたら
客席には、知ったか顔がちらほら。
いつもステージでご一緒の監督たちでした😊
作品リポートは、引き続き書きまーす。