北名古屋市~happiness~
カウンセラー・セラピスト
松本かずえです。
前回からの続きです。
発達相談が終わってから
臨床心理士さんが書いた結果の用紙が
保育園に渡りました。
(どんな経路で渡ったかは忘れました)
担任の先生がわたしに
「参考にしますね」と声をかけてくれた時
少しホッとされたような顔かな?
と感じました。
先生も子どもを見るのに一生懸命だったのかもしれません。
発達のこと、ちゃんと向き合おうか・・
と思った理由のひとつに
担任の先生と子どものやりとりのこともあったのです。
「担任の先生に僕はよく怒られる」
「僕ばかり注意される時間が長い」
子どもが家で涙を流して話したこともあって
「なんでそんなに?」と思いながら
厳しい先生で、年長だし
小学生になることも考えてくれてるのかな。
先生が怒る気持ちも分からんではないしな。
と、親として葛藤したりもありました。
でも、保育園でこれだけ注意されるなら
小学校に上がった時は
もっと先生に言われるかもしれない。
勉強や集団行動。
保育園より「ちゃんと、きちんと」を求められても
この子はついていけないだろう・・・
今のうちに子どもの特性を調べて
学校の先生に息子を理解してもらえるよう先に話した方が
トラブルや怒られることも減るかな?
発達相談への一歩の理由のひとつでした。
親と子どもの関係だけじゃなく
先生と子ども、クラスの子と子ども
今より広い環境へ出ることも考えて
「この子にとっても何がいいんだろ?」
と、母の愛で色々と模索していました。