マイケル・ムーアの世界侵略のススメ

昨日、久しぶりに映画館で映画を観てきました

今回観た映画は

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』

というドキュメンタリー。

あまり観る気の起こらないタイトルだなぁ…と思ったけど『アメリカにない世界のジョーシキを略奪し、アメリカに持ち帰ること⇒侵略の目的』ってことで観に行ったら大正解でした

アメリカにない世界のジョーシキは日本にもない世界のジョーシキで、これらのジョーシキが今の日本にプラスになったら…なんて夢をみてしまいました

(もちろん、まんま真似してうまくいくはずがないと思っております)

ぜひともたくさんの日本人に世界のジョーシキ覗いてほしいです

ネタバレになっちゃうかもなので、ここからはご自由にどうぞ。。。

・イタリアの労働環境(有給8週間&昼休み2時間！)

・フランスの給食(フルコース&食器は陶器&マイケルムーアがコーラを勧めると…笑)

・フィンランドの教育(宿題なし&授業を減らして世界で学力No.1)

・スロベニアの大学(大学の学費無料)

・ドイツの労働者(週36時間労働&プライベートな時間に上司は連絡してはならない)

・ポルトガルの犯罪(麻薬を合法化したら使用率減少)

・ノルウェーの刑務所(刑務所が一軒家)

・チュニジアの女性進出(女性の権利の確立)

・アイスランドの男女平等(リーマンショックで銀行が軒並み破綻した時、唯一の黒字経営は女性経営！)

ネタバレかなぁ？いや、大丈夫だと思う

あとは、個人的には邦題じゃないほうがいいと思ったりして。

今回は有楽町の『角川シネマ有楽町』で観たんですが、平日のせいか観てる人は私を含め10人程度

こういう映画はもっともっと多くのひとに観てもらいたいなーと思った帰り道でした。