ほとんどのみなさんは人生に一度は

賃貸として住む家を借りると思います。


やはりそこで一番気になるのがお金!


最初にお金っていくら用意すればいいの?


初期費用できるだけ安くしたいと思う人もいるはずです。

初期費用とは賃貸住宅への入居時にかかる費用です。


主に「敷金+礼金+仲介手数料+前家賃+火災保険+保証会社委託料など…」

を指しています。


一般的には「家賃の約4~6ヶ月分」が目安といわれています。

敷金とは家賃が払われなかった時の担保金や

自分が家を退去したときのお掃除代であり、

あくまでも借主が預けているお金です。


礼金とは文字通り、大家さんへのお礼金です。

大家さんに挨拶代わりとして渡す慣習のようなものです。

物件の中には敷金・礼金不要の物件もあります。


敷金が0の理由はズバリ3つあります。


1つ目は入居者が埋まっていないケースです!


オーナーにとっては空室を埋めたいと思うからです。


2つ目は退去時のクリーニング代を全額負担というケースです。


通常は退去するとき、部屋のクリーニングや修繕にかかる費用は

敷金からまかなわれますが、

敷金0だと全部借主が負担しなければいけません。


3つ目は家賃が高めに設定されているケースです。


月日が経つにつれて払うお金が多くなるので

気を付けなければなりません。


初期費用が0であるからって決してお得であるとは限りません。


お得だと思い何も考えずに賃貸物件を決めると

逆にお金を多く支払うかもしれないです。


礼金が0の理由は大家さんが空室を防ぐために

安く提供することで入居者をみつけることです。


考え方によっては礼金が0ではないところは、

大家さんが自信をもって提供できるということなので、

礼金が0でなくてもいいかもしれないです。

物件を選ぶ際にはしっかりと選ばなくてはいけません。


確かに初期費用を安く済ませたいです。


でも2年間も住む場所(賃貸契約は大体2年)です。


駅から近いことやセキュリティがしっかりしているなどの、

自分にあった物件を探さなければいけません。


安い物件を選ぶなら不動産屋に

なぜ安いのかを確認することが、大切です。


またしっかり契約書をきちんとよみましょう。


私が言いたいのはひとつ


いい部屋選びを!