ジロが寝る前に
「僕、自分が関係してる人とかが怒られてるのみると、僕が注意しとけば良かったのかなぁ。とか、僕が言わなかったからかなぁって思って…
僕ってダメな子なのかなぁって思っちゃう。。。」
ってそんな事を言ってきた。
前に少し習った心理学用語を思い出す。
うろ覚えだけど
自己関連性とかって言ってたかな??
なんか捉えグセ的な種類が色々ある中の1つ。
こんな小さい頃から色々考えるんだなぁ…。
そう思いながら
「そっかそっか。そう思うんだね。」
とかってそのまま聞いてた。
コーチングを習って
聞き方も勉強して少しは身につけた。
言われたことに対して
こちらが評価や判断もしない。
否定も肯定もしない。
ただそこにいて
「そうなんだね。そう思ったんだね。」
と言って。
穏やかーに
穏やかーに
聞いていたけど
聞いてるふりしてたけど
。。。
あーもうダメ。
つたえたい
つたえたい
つたえたーい!
お母さんはいい子とかダメな子とかわかんないけど
そのままのそのまんまのジロが
だいすきー!!
って!
なので、
一言
「お母さんが思ってること1つだけ言っていい?」
とジロに聞くと
「いいよ」
というので
「お母さん、いい子とかダメな子とかわかんない。
だけど、もしもね、ジロをダメな子って言う人がいたとしても、お母さんはそのまんまのジロがただただ大好き!!」
そしたらジロが
「うん」
って。
「お母さんと親子で居てくれてありがとうね。」
って言うと
「うん♡」
って。
そして
私の右手をジロの左のほっぺに当てて
そのまま目を閉じて寝ていった
ダメな子なわけないじゃん。
いい子とかダメな子とか分かんないって言ったけど
ダメな子って結構パワーワードだな。
胸にズドンってくる。
身体が反応するってことは
私の中にもきっとそんな想いを持ってた時代があったのかもな。
ダメな子なんていない。
そもそもその定義は何なんだ。
みんなきっと素敵な子。
誰かの大好きで大切な子。
大人も子供も♡
タロもジロもみんなみんな宝物✨