こんにちは、ヒューマンライフケア採用担当です。

 

今回は②オンラインの準備をご紹介します。

今年の就職活動で大きく変化があったのはオンライン面接の導入です。

 

WEB面接と、対面面接にはどのような違いがあるのでしょうか?

視覚、聴覚、第六感をポイントに接遇あるオンラインの準備をご紹介します。

 

 

①視覚

面接に必要な「身嗜み」はオンラインや対面どちらの場合でも変わらず、

清潔感のある服装、髪型を心掛けてください。

 

・部屋の背景はシンプルが一番

自分の部屋で面接をする際は、ポスターや装飾品が目立たない場所で。シンプルな壁やカーテンを背景にすると良いです。

 

・写りは明るく、逆光や電気の明るさに注意

面接をするときは出来る限り明るい環境で顔写りも良くしましょう。暗い場所では表情も暗く感じてしまいます。

 

・豊かな表情やボディランゲージで伝わるコミュニケーション

オンライン面接の場合、映像と音声にタイムラグが発生することがあります。

タイムラグや音声が聞き取りにくかったときに、不信感を与えないためには視覚情報を分かりやすく提示してあげることが重要です。

笑顔、頷いたり、手を挙げたりすると相手も安心して進めていく事ができます。

 

 

②聴覚

対面に比べ、音が情報源となり、研ぎ澄まされます。

 

・雑音が入らない落ち着いた場所で

自宅以外でされる場合は、

 

イヤホンを活用

イヤホンを付けることでよりクリアに音が聞こえます。

面接に集中するためにもご活用ください。

 

声の大きさは普段より少し大きめに

接続上の問題で聞こえづらいこともまれにあります。一語一語、はきはきと。普段よりワントーン上げ、声のボリュームを大きめに。

 

 

③第六感

基本的に、五感以外のもので五感を超えるものを指しており、物事の本質を直観的に感じとる心の働きです。今回はオンライン面接に添って話をしているので、相手を感じる取る感覚として認識していただければと思います。

 

・相手を感じる

オンラインではどうしても自分ひとりの空間のため、夢中になると相手がいる事を忘れてしまいます。

質問に対して長々と回答していないか、話過ぎていないか

また他の参加者がいるのに自分中心に話をしていないか

画面が切り替わった状態であっても画面をoffしていなければ相手から見えていることが多いです。その時の視線や、表情などにもお気を付け下さい。

 

 

 

 

下記のサイトではオンライン面接の注意点が分かり易くまとまっていました。

ご参照ください。

https://interview-maker.jp/magazine/interview/161/

 

オンライン面接は難しさ感じると思いますが、

メモがすぐに取れたり、質問をまとめたメモを手元において確認できるなどメリットもあります。

相手の事を考えた接遇あるオンライン面接を実施してみてくださいね。

 

 

 

小野