こんにちは、ヒューマンライフケア採用部の小野です。

 

面接で良く聞かれる質問

「長所と短所を教えてください」

 

ここに隠されている意図は自己分析できているか

また短所との向き合い方も見られています。

 

長所と短所は表裏一体となることが多いです。

 

例えば気配りができる方は相手の事を考え

事前に行動でき、気が利く人と評価される一方

相手の少しの変化に気づきすぎて、

考え込み行動にうつせなかったり

変化に気づきすぎるあまりに精神的にしんどくなる傾向もあります。

 

長所と短所を知ることで

「この方が入社後どのように声掛けフォローをしていけばよいかな?」

どのようなチームでどのポジションだと能力が発揮できるかなと考えます。

 

短所としっかり向き合うことで

自分に対してのリスクマネジメントができます。

短所=悪い事ではなく、

この短所に対してどのように改善を図っているのか捉えているのか

具体性を持って面接で話が出来ると面接官の評価も変わってくるのではないかと思います。

 

<長所短所の例>

慎重に物事に取り組む⇔優柔不断、心配性

負けず嫌い⇔頑固

気配り、協調性⇔人見知り

好奇心旺盛⇔飽き性

楽観的⇔マイペース

 

長所も短所も自分を作っているもの

みんな一緒だと面白くないですし

みんな違うことが当たり前で良い事だと思います。

 

 

 

小野