こんにちは、ヒューマンライフケア採用担当です。
マスク、皆さん苦しくなってきませんか?
会社で経理担当の方と話をしていたら
先日マスクをしたまま酸素濃度計で測るといつもより濃度が低くなっていたそうです。
マスクをして生活していると頭痛・めまいや視力低下・集中力低下という症状が出ることもあります。マスクをして呼吸をするということは、自分の吐いた息を吸っていることになります。
マスクをしていないときと比べると十分な酸素が脳に届いていない状態になっているからです。
酸欠状態が続くと疲れやすくなり、身体の調子を崩すことになりかねません。
精神活動に影響が出ると、思考回路が低下しますので、ミスを犯しやすくなります。
やる気や根気が無くなり、集中力が続かなくなります。
肉体活動に影響が出ると、からだに力が入りづらくなります。
高地トレーニングをした後のように疲労感が出てすぐ眠くなり、頭痛やめまいを感じやすく、どことなく調子の悪さを感じるようになります。
その結果、自律神経のバランスが崩れ、免疫力が低下し始めますので、感染症を発症しやすくなることが考えられます。
対策としては・・・
30分に1回くらい、人がいない場所を探しマスクを外して深呼吸する必要があります。
外出期間中はマスクの着用をせざる負えないかもしれませんが、
家などではマスクを取りしっかり、ゆっくりと呼吸をすることも心掛けてみてください。
参照:
https://ovo.kyodo.co.jp/column/a-1441586
また、先日、聴覚障害の方々はマスクを付けた生活で口の動きが読み取りにくく、
生活が困難になっているというニュースを見ました。
人と対面し、手話や口元の動きを読み取りながらの会話が日常生活の基本となるため、「3密」回避で情報取得の機会が制限される上、マスクが着用しづらいなど感染対策での課題も多いです。
まだ改善方法が明確ではないですが
今は口元だけ透明なマスクが開発されたり、手話を覚える方も増えているそうです。
新しい生活環境をみんなで考えて取り組んで
時代はすでに変わりつつあります。
小野