こんにちは

ヒューマンライフケア採用担当です。

 

選考の際に学生さんから

キャリアステップを積むために必要なことを教えてほしいです

というお声をいただきました。

本日は私の経験談や同期を少しご紹介します☆

 

入社後、

お客様の事を知ることや現場での経験を学びました。

当時の施設長からキャリアステップを積むために大切なことは、

まず、目の前の介護現場を知らないといけないと教わりました。

私は実際に、介護現場では何が求められているのかを考えながら

日々の業務を行うように意識しました。

 

介護についての知識やスキルを学んでいくと、

「ご利用者様が求めていることは?」

「ご自宅で同じように過ごしていただくためには?」と

徐々に考え方が変わり始め、生活相談員業務を担当しました。

アセスメントをとったり、

ケアマネージャー様の立てたケアプランに沿って計画書作成なども行うのですが、

先輩社員から

「記録をとることは、ご利用者様の小さな変化に気付くことができるからとても大切なこと」

と教わり、弊社が作成したマニュアルを何度も読み返すことで

コンプライアンス知識を高めるようにしました。

 

ブロック長からスタッフさんへの育成方法や

運営や経営のマネジメントを教わる中で、

自分も上司のように、周りのスタッフさんから頼られる存在になりたいと思いが強くなり、

面談を重ねていく中で、所長をやってみないか?と問われ、

「失敗をしても何かあれば、責任をとるから」と背中を押していただき、 

4年目に1拠点の所長に着任しました。

自分だけが良ければ大丈夫という考えではなく、

「スタッフさんが働きやすい環境づくりとは何か?」

常に意識をするようになりました。

 

去年はOJTノートを活用して、

外国語学部卒の新卒1年目社員の育成にも携わり、

管理者育成研修では、同期とともに講師として登壇。

自分自身が介護知識などを把握しておかないと、

相手に教えることが出来ないと改めて学ぶきっかけになりました。

 

他の同期には

現場で培ってきた経験をもとに

介護職員を経てから本部のコンプライアンス課に異動

その後、所長に就任した方や

5拠点ほど管轄しているブロック長

15拠点ほど管轄しているエリア長もいます。

 

介護技術やコミュニケーション能力を高めていき、

上司との定期面談を通じて、

適性と自分の能力を照らし合わせたうえで

適材適所で配置をしています。

 

前回の記事でもご紹介をしたように

目標を立てて実行することはもちろん大切ですが、

目標の立て方や達成するための思考を学ぶことが

キャリアステップを積むための近道になります。

 

 

下司