こんにちは、ヒューマンライフケア人事部の小野です。

 

街中では人が集まる機会が減り、更に直接あってのコミュニケーションが少なくなることが懸念されています。

その反面、下司王子効果もあり(笑)

SNSなどブログのアクセス数の伸びが3倍を超える勢いとなっています。

ネットを使ったコミュニケーションも更に需要が高まるのではないでしょうか。

 

土曜日はやっとのことでキャリアコンサルタントの試験が終わり、

無事ヒューマンアカデミーで修了証書を頂くことができました。

2か月半でしたが、様々な年齢の方や職種の方と一緒に合格に向けて取り組めたこと

終ってからも勉強会や面談のロープレが出来た経験は貴重でした!

 

そして日曜日、駅に向かっている途中で

手をつないでいるご高齢の夫婦がいました。

仲がいいな~と思いながら、後を追って私も駅に向かったのですが

旦那様が奥様の手をとってゆっくり歩いていました。

電車に乗り座っても手を握ったままで

奥様は何か落ち着かない様子でそわそわしていました。

旦那様は「大丈夫」と手をさすると安心したような表情をされていました。

ここからは私の推測ですが、奥様は認知症特有の不安やいたたまれなさに起因しているように見えました。

 

また電車であるお子さんとお母さんが乗車してきたときに椅子が一つしか空いておらず、

隣に強面で厳しそうなサラリーマンの方が座っていました。

女の子はお母さんと二人で座りたかったのか、お母さんが「一つ空いてるから座ったら?」と言っても「大丈夫」と。

それを見た隣のサラリーマンの方が「どうぞ」と女の子とお母さんに席を譲っていました。

 

世の中ではマスクの奪い合いや、

高額な違法取引、自粛や中止のニュースをよく目にします。

 

そんな中でも人の温かさを感じる事ができたとても良い休日でした。

人とのふれあいが制限されている時こそ、

周りの人に出来ることはないか、

周りが見れる余裕を持てる人でありたいなと思いました。

 

幼い頃、近所のお祖母ちゃんに言われた言葉を思い出しました。

 

「周りで良い事や物事が上手くいっている時は周りに感謝しなさい」

「トラブルや悪い事、上手くいかない時は自分の考えや言動を振り返り

普段より周りへ優しい言葉や行動をしなさい」と。

 

余裕がなくなると自分ばかりと思ってしまう

思っている以上に周りが見えなくなる

それに気づくかどうからしいです。

 

あたたかいヒューマンライフケアの事業所を早く皆さんに見ていただきたいです。

HP動画でも施設を見ることができますので

ぜひお近くの施設の動画をチェックしてみてください。

https://kaigo.human-lifecare.jp/

 

 

 

 

小野