こんにちは、ヒューマンライフケア人事の小野です。

 

今日朝、関西で一番電車が混むと言われる大阪メトロ御堂筋線での出来事です。

梅田駅で多くの乗客が列を作って電車に並んでいる時、白い優しい目をした盲導犬とおばあさんがその列に入っていました。

近くに駅員さんもいたのですが、すでに到着した電車は満員・・・

どうやって乗るんだろう・・・大丈夫かな・・・

結局私は混んでいない女性専用車両へ。

 

優先座席があったとしても、朝の通勤時すべての車両はどこも満員に近い状態で、マタニティーマークやヘルプマークをしている方は周りにも気づいてもらえず、電車に乗ることが億劫になってしまいます。

では時間をずらして乗ればいい、確かにそれが一番安全かもしれませんが、

病院の時間や通勤で已むおえない場合も出てきます。

 

 

 

マタニティーマークはよく知っている方が多いですが、ヘルプマークは半数以上が知らないようなので・・・

 

ヘルプマークとは?

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。

 

マークはつける人も勇気がいると聞いたことがあります。

こちらの記事にも掲載されていました。

https://www.nhk.or.jp/d-navi/2020/article_14.html

 

 

 

弊社の説明会やインターンシップではこのような日常に溢れる課題について皆さんの意見を出していただく、グループワークを予定しています。

どうすれば高齢者の方や妊婦さん、援助が必要な方が過ごしやすい環境を作っていけるのでしょうか?

若い皆さんのアイディアが必要です。

 

他人事ではなく自分事で考える

 

 

小野