こんにちは、ヒューマンライフケア人事部の小野です。
今回は本部の経営管理室についてご紹介します。
経営管理室とは?
企業の経済活動を適切にコントロールする部署。企業が掲げる業績目標を達成するため、生産・販売、マーケティングだけでなく人事・労務までを適切に管理する船(会社)が沈没しないように舵取りをする立場と言えば分かりやすいでしょうか。
難しいですね・・・私も十分にまだ理解できていない所があります。
経営管理室の中にも、経営管理と債権管理があります。
経営管理
・営業管理実績、稼働率
・売上予測集計、年間予測集計
・中長期計画
・拠点業務、管理部門の業務効率、生産性向上
・全社予算統制など
施設の運営が傾かないように、日々売上利益を集計確認し、現状を事業所や営業・経営陣へ報告、「今このような経営状態でこの目標を達成するには後何名の集客が必要です」「ここを改善していけばここまで回復します」とデータから分析し、軌道修正をします。
この経営管理室の長が鈴木チーフマネージャーです。
話した感じは物腰柔らかいのですが、会議の場となると会社全体の数値を客観的に見て判断、指摘しにくいことでも分析結果から適切な指摘をしてくれます。本当になくてはならない舵取り隊長です!
そして、またまた物腰柔らかくいつも会ったとたんに120%の癒しを提供してくれる山崎社員。
集計するだけでなく、定期的に2つの事業所を財務会計数値から、分析した内容を配信。今までどこを改善すべきか分からなかったことが、この売上、人件費、利用者数など様々な角度からの分析により明確になりました。
経営が苦手、分からないという方にも分かりやすいように説明してくれるのでいつも勉強させてもらっています。
債権管理
「債権管理」とは、企業の売掛金が未回収となることを防ぐため、債権を徹底的に管理することを指します。
・請求・支払業務 (国保連・利用者・各種自治体・取引先)
・売上仕訳資料、データ作成
・債権回収フローの見直し及び拠点への周知・運用徹底
・入金処理及び未回収管理など
債権管理は経塚ジュニアマネージャーを筆頭に安保社員、清水社員、平松社員で担当しています。
特にご利用料金の未回収は介護業界でも問題になっている事が多く、どのように回収を促すか・・・。先日、このような成功事例が上がっていました。
アンケートで事業所から口座普及率を上げたいと。これを聞き債権管理では利用者様が分かりやすいようなチラシを作成したり、事業所のスタッフにもフォローを促し口座普及率のアップを成功させ、事業所の負担を減らすことができました。
言われたことを的確にやることはもちろん、+αで現場の声を広い改善するためにチームで試行錯誤しながら動く。
日々私たちはスムーズに仕事が出来ているのはこのように陰で支えている部署もあることを忘れてはいけないなと。
当たり前ではないことを常に頭に入れておこうと思いました。
事業計画発表会の写真で☆
小野