こんにちは、ヒューマンライフケア 人事の小野です。

最近、父が認知症になるという夢を見ました。

衝撃的で信じたくないという気持ちになっている自分がいました。

 

母はまだ働いていますが、父は定年を迎え家で過ごしています。

元々趣味が多く、テニス・水泳・囲碁将棋をしており、

今も家で書道や星やニュートンを読み相対性理論をノートに纏めたりしています。

 

ただそんな父も腰を悪くしてから一気に老い、今では半分引きこもり気味で

母が休みの日に外出するよう声をかけないと動きません。

 

母から見て父は「最近、物忘れが激しく、忘れ方が認知症に近い」と。

二人だけなので母も父に対してストレスが溜まり、言い方がきつくなったり

他人の介護より家族の介護や看病の難しさを感じました。

 

 

距離が近いからこそ想いも強く

家族だから見放せない

 

 

介護を近くで経験した方は

介護業界の必要性を強く感じているかと思います。

 

自分の大切な人に介護が必要になったら・・・

自分自身が認知症になったら・・・

 

政府もこの事態を深刻に受け止め、認知症対策に動きだしています。

 

【日経新聞より  2019/5/16】

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44890080W9A510C1CR8000/ 

 

・政府は、70代の認知症の人の割合を10年間で1割減らすと発表。数値目標を定めるのは初めて。

・高齢者の社会交流を促進するといった予防施策も明記。

・予防に関する科学的検証はまだ不十分として、並行して検証用のデータの収集なども進める。  

 

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またヒューマンライフケアでは、すでに認知症予防プログラム

(ヒューマン体操、にしかわ体操、大人の学習帳など)に取り組んできています。

 

 

より具体的にどんな取り組みをしているのか知りたい方は

ぜひ説明会、選考に足を運んでください。

 

 

他人事ではなく、自分事。

 

まさにそう思わせてくれた夢でした。

 

小野