こんにちは、ヒューマンライフケア採用担当の小野です。
前の記事で久米さんからもあったように今週から寒さが増してきましたね!
私は家に帰るとすぐにホットカーペットと暖房をONします。
今年は20代の時に比べえると身体が乾燥しているように感じます…恐るべし
前の記事で「ヒューマン体操」の㊙情報が掲載されていましたね!
皆さんチェックしましたか!?
まだの方は是非ご覧ください★
さて、本日の記事は11月に作成し寝かしておりました。
私は実家が厳しく門限があり、夜はTVを観れない、
その反動で大人になりテレビっ子になってしまいました。。。
ドラマでも仕事と関連するような内容は見入ってしまいます!
春にあった「健康で文化的な最低限度の生活」というドラマでは
「生活保護」のリアルな実態に切り込み、ケースワーカーや医療、福祉に繋がる話しでした。
そして秋ドラマの『大恋愛〜僕を忘れる君と』。
このドラマは、若年性アルツハイマーにおかされる女医と、
彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描くラブストーリー。
アルツハイマー病は、認知症を主症状とする様々な疾患(病気)の中で最も頻度が高く、全認知症疾患の50%以上を占めています。
これは、脳内にアミロイドβタンパクが出現し、脳神経細胞を破壊し、脳の体積が小さくなる脳萎縮が生じます。
それにより、記憶力をはじめ、日常生活を営むさまざまな能力が失われ、発症します。
アルツハイマー病の中でも65歳以下で発症する若年性アルツハイマー病は、その1割程度と言われています。
このタイプは、高齢者のアルツハイマー病に比較すると、初期から認知機能をはじめ脳のさまざまな機能を失い、
社会参加や社会活動が困難になり、比較的早いスピードで重篤化します。
このドラマは内定者も見ている人が多かったようです。
最終回はハンカチなしでは見れないほど心に沁みました。
自身の病気のせいで何かに追われるように生き急いでしまう。
共感できる部分もあり、今生きているということに感謝しないといけない
認知症になった本人と周りの家族や恋人などの心情を細かく描かれ
もし、自分が認知症になったら、家族が認知症になったら…と
様々な角度から考えさせられました。
健康で楽しく順調な時にどう過ごすかより
病気になったり辛い時にどう過ごせるか
若年性アルツハイマーという辛く重い病気でも
二人で闘っている姿がかっこよくも愛おしく感じ、
まだ余韻を堪能したいと思える素敵なドラマでした。
勉強となると時間がかかってしまう方には
ドラマや漫画から福祉について学んでみるといいかもしれません。
小野