「『我ガ皇祖皇宗、國ヲ肇ムルコト宏遠ニ、徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ。


 これは、教育勅語の最初の一文です。

 これこそ、我が国の歴史と人々の心のありようを凝縮したものです。


 すなわち、『國ヲ肇ムルコト宏遠ニ』とは、我が国が造られた、遥か昔からを指しています。もちろん、神話の世界を科学的に云々すること自体、無意味です。


 そして、『徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ』とは、単に道義道徳を意味するだけではなく、むしろ、その神話の時代から、稲作りにいそしみ、それに感謝する、といった実践を伴ってきた、ということでしょう。」


今日の建国記念の日にちなんで、伊藤哲夫氏から伺ったお話です。


深いですね・・・