「子供にツケをまわさない」

「小さくて賢い政府」

「廃県置州」

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日本創新党の基本政策を発表しました。


例えば、「子ども手当て」。


現金支給。お金に色は付いていないので、その使途は千差万別。

所得制限もなし。

政策目的が、少子化対策なのか、経済支援なのか、など不明となります。


バラマキの象徴的な政策です。


これを子育てのためのクーポンにしたらどうでしょう。


使途は、少なくとも「子供のため」と限定されます。


また、現金でない以上、そのクーポンと引き換えに現金化するためには、魅力的な子育て産業として業をなしていれば、必ず人はそのクーポンを使うために集まってきます。

つまり、子育て産業への参入を促し、競争が始まり、より良いサービスが提供されることになるでしょう。


こうしたことを、各地方が、知恵を使って(「小さくて賢い政府」)、自由にデザインでき(「廃県置州」)、その結果、「子供にツケをまわさない」ことが実現できるのです。


こうしたことを発想できるのは、地方行政で経験を積んできた首長らの集まりである日本創新党ならでは。


永田町の発想では到底出てきません。


すなわち、これは、地方からの叛乱、でもあります。