記事タイトルの「ペーパー3段」

そしてこのイメージ写真

 ❓ ❓

 

 

この材料だけで今回の記事の内容を推理出来た人は

もうクイズマスター又はたみぃ記事限定の名探偵でしょう

そもそもこの写真はギャグなので推理の材料にはなりません。

そこをヒッカケと読み取りタイトルだけで当てろなんて

無理な事はなつうららさん以外には言いません(笑)

 

なので、アッサリ、謎の説明を。

ペーパードライバーって言葉があります。

ま、それと同様です。下記のリブログした記事に

昨年、将棋初段を取って免状(高額!)をどーしよー

という記事を書きました。

本記事はその続きでもあります。

 

そもそもその講座で取った初段だって懐疑的です。

段位免状は連盟の収入源でもあるので

簡単に取れる傾向にあります。

これが、大会での成績や将棋道場で級位から

地道に昇級して獲った初段とは別物なのは言うまでもありませんが

段位認定においては同列になります。

(結局、初段免状申請はパスしました)

そこで今年の新年にもう少し客観的に自分の級位とかを

確認したいと思っていた所、普段は見向きもしない

新聞の段位に挑戦コーナーに目が行きました。

 

毎週、日曜に問題が出されます。

それを往復ハガキに書いて送ると採点が戻ってきます。

10週間(10枚)の合計得点に応じて段位が認定されます。

これをちょっとやってみようって思いました。

問題はプロの実戦図で次の一手を当てるという

本来ならばとても難しい問題です。

でも、解答は3択でした。

最善手を当てるのだからヒントは関係なさそうですけど

将棋弱者にはこのヒントも役にたちます。

今週はこんな問題↓

 

そしてここからが認定基準の???の所ですが

正解10点、それ以外は0点 それは良いとして

10週の100点満点で50点で初段なのです

3択ヒントありなので実に緩いです

60点は2段70点3段80点4段となります

 

で、やり始めて9週分の結果が出ました。

すでに70点、なんと3段です。

これはもう、まごうことなき

ペーパー3段です

最終10週目の問題(上に掲載した問題)が解けたら

何と4段になってしまいます!

これはイケません。アマチュア4段の実力目安は

県代表クラスです。そんなワケありません。

自分は町内代表がせいぜいな所です。

 

今、迷っているのは4段は畏れ多いとして

ペーパー3段の免状を申請すべき?です

前にも書きましたが、免状には

羽生先生と藤井8冠の直筆署名入りです。

滅多にないチャンスではあります。

費用はグッと上がり44,000円となります。

費用は兎も角、実力もないのに

見栄や名誉欲で3段の免状をひけらかすのは・・・

その不安定で揺れる気持ちをトイレットペーパーを

崩れそうに積んだ画像で表現したという次第です。