まずは下の番付表をご覧いただきたい

 

 

好き嫌いの多い私の嫌いな食材の番付です。

特にナスゴボウの両横綱は数十年来、

その地位を死守しており、大関以下を

大きく引き離す不動の2大苦手食品です。

マイナーな食品は番付に載せていないので

実際はもっともっとこの番付は下まで続くのです。

基本的に野菜、果物が苦手です(肉食動物なんで)

キライ順だと50位くらいの下位食品になるけど

イチゴブドウも出来れば食べたくない。

そしてそれは食べなくても済むものなので、

もう5年以上、口にしてないと思う。

 

これらの食品に対するコメントはさておきます。

本日のブログの骨子は少々違う所にあるので。

(ならば、何故1時間以上掛けてこの表を作成したのか?)

この番付の東の小結メロンが枕話の主役です(まだ枕かい!)

 

メロンといえば押しも押されぬもしない高級果実

それは解っているんです。世の中に人々がこの果物を

有難く信奉してるのを知っています。

そこで満を持して登場するのが本日のメインコンテンツ

「気の迷い」 です。

10年くらいメロンを食べていないと

「あれ?本当に自分はメロン嫌いだったかな?」とか

「今、食べてみると凄く美味しいものだったり」とか

するんじゃないのかな??とか思っちゃうんですよ。

そして滅多にないマスクメロンを食べる機会が

久しぶりに巡ってきたりするとこの「気の迷い」

過去の結論を凌駕し、ついメロンを口にしてしまうんです。

 

そして 「あ~そうだった。この味だ。やっぱりまずい!」

と結論の判っている答えを思い出すのです。

馬鹿だ

ちなみに番付表に載ってる他の食品では

この現象は起きないのです。不思議

 

番付表には載ってないけど、同じ事を繰り返して

いるものがもう一つあります。

それはビールです。

この犯人はハッキリしてます。

TVのコマーシャルです。

騙すのが商売(酷い言い方)の名優たちが

「くぅ~~!」

とか呻きながら、実に美味しそうにビールを飲みます。

で、ついつい、350mlを一缶買ってきてしまうのです。

水分を我慢してお風呂上りにキンキンに冷やしたビール

条件は最高です。 そして、実飲!!

「やっぱり、苦!不味!」

コップ一杯にも満たない量を

無理に飲んで残りは流しに捨てます。

それでも極端にアルコールに弱い私

真っ赤っかになり、やがて青くなるのです。

馬鹿だ

はい。ここまでが枕です(呆れた?)

では本題。

気の迷いは何も食べ物に限りません

 

そう、結論は出てるんです。

だって、何度も再確認してるから。

 

でも、でもね、ここのネットの仲間たちは

なんと「小説を書く特殊な人種」が多いです。

ちくわさん、エムさん、ホタルさん、モルフォさん、ルカさんなどなど

小説を書いていない人の方がマイノリティーです。

その人達の活動報告とかを読むと、時々

「気の迷い」が発動してしまうんです。

ひょっとしたら自分も何か書けるんじゃない?とか

小説を書くのは苦しいけど楽しい!って師匠が言うけど

本当にそこにまだ知らない楽しさがあるのかも??とか

 

くどいようですが、答えは判っているんです。

書き始めて数行で

「ツラい~イヤだ~楽しくなんかない~」

ってなるのが。

読むと書くとでは大違い。人種を選ぶ所業です。

つまり選ばれた人にしか出来ないコトなんです。

なのに、鯨統一郎の「努力しないで作家になる方法」

という半フィクションを読んだりすると、頭のどこかで

「気の迷い」が、もぞもぞって・・ どうどう、落ち着け

答えは知ってるじゃないか。メロンは美味しかったか?

ビールを飲んで「くぅ~~!」って言った事あったか?