殺処分ゼロにするためにも、数多くある都道府県に存在する「動物管理センター」や「動物愛護センター」は、都道府県に一つで良いのではないだろうか。たくさんあるから殺処分が減らない。年間殺処分頭数が何十万頭は、異常なほどの数字だということを忘れてはならない。

それだけたくさん存在する「動物管理センター」や「動物愛護センター」が稼動し毎週殺処分をしているのだからセンター自体の数を減らすべきだと思う。殺処分しなくなれば、必要のない施設。

動物管理センターは、医療施設と殺処分施設と焼却炉だけの建物だ。焼却炉とは、ガス炉で、殺処分完了後、火葬し灰にするためにだけ使用している。

動物管理センターは、第二次世界大戦時のナチスドイツがユダヤ人撲滅計画で作った殺すための収容施設と同じ現代版の施設と同じである。人間が犬と猫にかわっただけなのだ。構造は、まったくに近いほど同じなのだ。ポーランドにあるアウシュビッツ強制収容所平和記念館を見学すれば

その構造がよくわかる。いかに大量かつ迅速に殺すためにどのような構造にするか、よく作られている。