前回の劇場公演参戦から1ヶ月半。
仕事が少し繁忙期に入り、土日の休みもままならない日々が続いたことで、すっかり現場はご無沙汰に。
5月半ばに開催された凜咲ちゃんの生誕祭も、6月頭のあいちーの舞台も参戦が叶わず、悶々と過ごす日々が続いていました。
そんな6月も、後半は少し仕事が落ち着いたものの、7月からは最繁忙期に入るので、その合間を縫って久しぶりの劇場公演へ足を運びました。
土曜日開催のチーム公演が昼夜両方当たることはないだろうと高を括っていたら、なんと見事に2枚抜き。
7月の生誕祭やエミリーの卒業公演、「パジャマドライブ」公演の千秋楽と「逆上がり」公演の初日、そして1日限りの「恋愛禁止条例」公演と目白押しなので、投げ控えしているヲタクが多いのかもしれないな。
ということで、まずはお昼の「目撃者」公演へ。
最近、研究生による「前座ガールズ」が復活しました。
6期生のスタートダッシュに失敗している僕、7期生はしっかりと決めていきたい。
今日の劇場公演のモチベーションはこの「前座ガールズ」にあったと言っても過言ではありません。
個人的に注目している7期生メンバーは複数いますが、その中からすでに、みーなこと中野南実ちゃん、もかぴこと松本苺花ちゃん、ららぱこと長野ららちゃん、ゆうかちゃんこと江浦優香ちゃんがすでに劇場デビューを果たしていました。
くにお選抜(?)の中でまだデビューしていないのは、龍頭綺音ちゃんと靏川那智ちゃんと石川歩実優ちゃん。
この3人の誰かが見られればいいなぁと思っていました(多いな)
影アナは颯。
喉の調子がいまいち悪そうで、影アナが颯だと確信するのに時間がかかりました。
久しぶりの影アナだったのか、所々カミカミで可愛かったです。
しばらくして場内が暗転すると、ステージの幕が開く。
期待に胸を膨らませて待ち望んでいた今日の「前座ガールズ」です。
今日ステージに立ったのは、あーたんこと、石井彩音ちゃん、まりたんこと、山川万里愛ちゃん。そしてあやちゃんこと、龍頭綺音ちゃん。
見事、くにお選抜からあやちゃんが登場です。やったね。
「ミニスカートの妖精」は、前座と言いながらバリバリに歌って踊る曲なので2番はスタミナ切れになりがちだけど、3人とも歌もダンスも大丈夫そうでよく頑張っていました。
あーたんとまりたんが美形寄りのルックスなので、あやちゃんの小動物のような愛くるしさが一段と引き立っていて可愛かったなぁ
今はまだ赤ちゃんのような可愛さだけど、どんどん成長して歌もダンスもバリバリにこなすようになっていくと、将来このグループの中でどのような立ち位置になっているのか、とても楽しみです。今後ますます注目していきたいですね。
さて、今日の目的の半分は終わったようなものですが、これから本編です。
座席は99番。スタンド2列目とまぁ悪くは無い。
下手に寄った席なので、目の前に来たメンバーを目で追うようにしました。
「目撃者」で目を引いたのが、鈴雅ちゃんの迫力。
力強いダンスに気持ちのこもった表情。身長も相まってついつい目で追ってしまいます。
「前人未踏」では、紗英ちゃんがよく見える位置にいました。
サビでキビキビと踊る姿は、いつものふわーっとしたイメージとのギャップに驚きます。この辺りはさすがベテランメンバーといったところ。
「いびつな真珠」は渋井ちゃんを目で追っていました。
大人っぽい表現もだんだん見る度に上手くなっているように感じます。
「憧れのポップスター」で久しぶりに叫ぶ「いぶきが可愛い!」が気持ちよすぎた……
これ言うためにこの公演入ってるまであるからな。
今までの暗めのステージがここで明転して、一気にアイドルのステージに様変わりするこの曲が大好きです。
みんなの笑顔が可愛い曲なんだけど、特に、サビで花道まで出てきて近くに来た舞ちゃんの表情がニッコニコしていたのが印象的でした。
年数を重ねると、キラキラした笑顔から大人な笑みに変わってくるメンバーが多いのに、舞ちゃんは昔から変わらないとびきりの笑顔。素晴らしい。
メンバーが並んであいさつをしたあと、集合写真撮影へ。
前座メンバーの3人の妖精たちも出てきました。
最後にあやちゃんから、お団子が好きということで、自分の顔をお団子に見立てたお団子ポーズのリクエストが入る。
か、可愛いいぃぃ……
この時の僕めっちゃキモイ顔してたと思う(いつも定期)
自己紹介MCへ。テーマは「夏にやりたいこと」
渋井ちゃんの夏にしたいことは「スイカ割り」
「海でー、ブルーシートでー、パッカーンって綺麗に割ってー、食べられるのは美奈のおかげだよーってー……」と、話している内容もさることながら、その話し方が本当に中学生の子ども感が全開。
渋井ちゃんが話し飽きるまでずっと「うんうん」と聞いてあげたい。
颯は「バナナボート」
5期生みんなで乗って、他のメンバーを蹴落として最後まで残りたいと、まさかの巻き添えを食らってビックリする同期のメンバーたち。
鈴雅ちゃんは「スキューバダイビング」
海洋生物が好きとのことで、一瞬みるんちゃんが頭をよぎります。
スキューバに必須の耳抜きが今までできなかったそうですが、飛行機の移動を重ねたおかげで左耳だけはできるようになったそう。
次は右耳もできるようにと話していましたが、この夏の目標はスキューバの前に耳抜きですな。
助っ人出演のくりな。
プールか海に行きたいとのことで、昨年せっかく買ったのに日の目を見ることがなかった、セクシーな水着を着たいらしい。ふーん、えっちじゃん。
奈那華がサマステの話をすると、続くあいちーもサマステの話。
日にちと場所をしっかり告知してヲタクに参戦を呼びかけました。抜かりない。
ふじここはゲームをやり込みたいそう。
自分では強いと自負してるけど、最近は連敗を重ねているそうです。
でもこれはしなかった期間のせいで、決して弱いわけじゃない、と言い訳が長くなりそうなところで、後ろにいた祐奈ちゃんが「生誕祭のスピーチ?」「椅子の準備いる?」とツッコむ。
ふじここの話の長さは、しばらく弄られそうですね。
陽彩は「みんなでゲーム大会」
今日も渋井ちゃんがいっぱいゲームを持ち込んでいたそうで、まぁ子供だなぁと思っていたら、まさかの奈那華がノリノリでトーナメント表まで作り始めたそう。
結局時間が無くてせっかく作ったトーナメント表も使われることはなかったそうだけど、奈那華の子供な部分が垣間見えて可愛かったです。
あと、染めた髪も似合っていました。
みるんちゃんは「ホラー映画鑑賞」
横にいた祐奈ちゃんに、苦手そうだよね?と話を振りつつ、一緒に見て、祐奈ちゃんが怖がる姿を見たいそうです。ドSだな。
ユニットへ。
「腕を組んで」は、颯、りのちゃん、そしてくりな
5期生によるユニットでした。
自己紹介MCでは、鈴雅ちゃんの「弾ける楽器は30種類」のフレーズに合わせて、いろんな楽器を弾く真似をしてふざけていた颯でしたが、このユニットではしっとりと大人っぽいパフォーマンス。そのギャップにまた惹かれます。
「炎上路線」は渋井ちゃんと鈴雅ちゃんの仲良しコンビ。
ふたりの関係性と曲の世界観がマッチしていて、見ごたえがあるユニットでした。
大人っぽさ抜群の鈴雅ちゃんと、まだ少し子供っぽさが残る渋井ちゃん。このふたりの炎上路線でしか得られない養分がある。
久し振りに見るあいちーの「愛しさのアクセル」
この日は見るに徹しようと思い、コールはせず、ただひたすらにステージの上のあいちーを目で追っていました。
伸びのある力強い歌声。曲の世界観に入り込んだパフォーマンス。
「市村愛里の"愛しさのアクセル"」がここにありました。
「☆の向こう側」で目を惹いたのが生野ちゃん。
身長が伸びて大人っぽくなり、この曲にもぴったりな雰囲気がだんだん出てきました。
あとはやっぱり紗英ちゃん。
ダンスや歌い方も、そして目線の移し方まで、こういうしっとりした曲での表現力はピカイチです。
「サボテンとゴールドラッシュ」は安定の祐奈ちゃんセンター。
そして鈴雅ちゃんが2回転でこのユニットにも登板。奈那華はまだリハビリ中のようです。
しかしまぁ、鈴雅ちゃんの身長が高すぎるせいか、サボテンの衣装のスカートが短いのなんの。
そして、あいちーはいないのになぜか感じるこのホーム感。
陽彩のポニテが揺れてて可愛いかったのも印象的でした。
ユニット明けMCへ。
早速、陽彩が「隠してたことがある」と話を切り出しました。
「愛しさのアクセル」の登板経験もある陽彩ですが、2回目に出演したとき、2番のサビの歌詞が急に飛んでしまったそう。
その時はそれとなく誤魔化し、やらかしを反省したそうですが、幸か不幸か誰にも気付かれていなかった模様。
さらに配信でも意外と違和感はなかったようで、今まで黙っていたそうです。
そこにツッコんだのが優絵瑠。
「実はいじって欲しかった?」と、バラエティーの方向に持って行こうとする優絵瑠でしたが、その「いじってほしかった」というフレーズを聞いて、藪から棒に鈴雅ちゃんが割り込む。
以前の公演のMCで、夏は虫が増えるのが嫌いという話をした際に、その話の締めで「今から蒸し暑くなりますが」というフレーズを使った優絵瑠。
それを聞いていた鈴雅ちゃんは「虫と蒸し、かけてるのかな?」と思い込み、優絵瑠がツッコミ待ちをしていたのではと思っていたそうで、その時ツッコむべきだったのかどうか、ずっとモヤモヤしていたそうです。
そんな事実を初めて知った優絵瑠でしたが、実際まったくそんなことはなかったそうで、事実がはっきりした鈴雅ちゃんはスッキリしていました。
中盤曲へ。
「美しき者」では、奈那華のセリフの所をりのちゃんが担当。奈那華の完全復活が待たれます。
そしてこの曲中は、主にくりなを見ていました。
こういう大人の曲のくりなは、表情といい、しなやかなダンスといい、ドキドキさせてくれるパフォーマンスが素敵です。
「アイヲクレ」は人にって結構表現の仕方が違うなぁと感じました。
紗英ちゃんの不敵な笑みに、渋井ちゃんの大人っぽい表情の変化。渋井ちゃんはクソガキ感とは言われながらも、こういうところを見るとやぱりやっぱりアイドルなんだなと実感します。
「摩天楼の距離」
久し振りの開幕「奈那華!」コールが楽しすぎた。
前の2曲で大人しくしていた分、全部を開放して声を出して騒げるのがめっちゃ楽しい。
前半MCでは、珍しく生野ちゃんが先陣を切って話し出しました。
今日前座に出演した石井彩音ちゃんに「何か困ってる事ない?」と聞いてみたところ「生野さんが可愛くて困ってる」と返されたそうで。
可愛いと思ってそのままあーたんと写真を撮ったそうです
そこに割って入るくりな。
あーたんの推しメンがくるたんだと確認すると「それみんなにやってるから」と一蹴。まさかのくるたん被弾。
そんな生野ちゃんは7期生から人気があるそうで、みんなに囲まれて可愛いと言われまくっていたそうです。
そんな中であーたんと写真を撮る際に「キスしませんか?」と言われたと話すと、メンバーや客席からは悲鳴が。
すっかり7期生の人気者になった生野ちゃんでした。
その流れで、ふじここもあーたんがヤバい子と切り出します。
生野ちゃんと同じく、写真を撮るときにチューされたそうで、さらにそれにとどまらず鈴雅ちゃんにもチューを仕掛けたそう。
あーたんのあざとさが浮き彫りになってしまったエピソードでした。
後半MCへ。
鈴雅ちゃんが話し出しましたが、その話題は前半MCでも飛び出したあーたんの話。
客席が笑い出したのに驚きつつ、この話がすでに前半MCでネタバレ済みだと勘付いた鈴雅ちゃん。「私の話なのに!」と怒っていましたが、もう一度聞いてくれと話を続けました。
同い年ということもあって写真を撮ろうとしたら、チューしてくれてさらにハートまでされた鈴雅ちゃん。
後輩から怖がられると思っていた鈴雅ちゃんは、それがすごく嬉しくて、そのことをふじここに話してしまったそう。
その結果、ふじここからMC泥棒されてしまった、と。
その話を聞いた聖。
先輩でも鈴雅ちゃんにはいけない、とあーたんのコミュ力にびっくり。
そんなあーたんのコミュ力について、舞ちゃんも、お披露目の時もステージに出る前に先輩たちとグータッチをしていた、とヲタク特有の早口で語りました。
公演はアンコールへ。
「ずっとずっと」では、あいちーが近くにきてくれて、気付いてくれたようでレスをくれてニコッと笑いかけてくれました(脳内)
いやぁ、まさに"僕の未来必要な人"って感じ。
最後の感想MCを振られたりのちゃん。
かなりあっさりした感想を述べて、みんなからツッコまれると、ふじここみたいに長くならないように、と返していました。
あいちーが、長すぎず短すぎずのちょうどいい人いないんかね?突っ込んでオチが付きましたが、意外とりのちゃんのボケは瞬発力があるんだよなあ。
最後は「Pioneer」で場内が熱く一つになって終演。
いやぁ、楽しかったな。
珍しく数日前からワクワクしていて当日が待ち遠しかった。
こんな気持ちで劇場公演に臨んだのも久しぶりです。
果たしてこのワクワク感は、ただ期間が空いただけのものによるのか、はたまた「前座ガールズ」見たさによるものだったのか……
いずれにせよ、いろいろと新鮮な気持ちで見ることができた公演でした。