とある繁華街から保護した猫の中のえびすくん。
まだ小さかったので手術してそのまま保護になりました。
最初は特に変わってるとも思わずに譲渡会に出たこともあります。
その時の掲載用の写真です。
このえびすくん、警戒心やや強めでしたが元気でヤンチャで健康面は何も心配していなかったのですが、保護から1ヶ月ほどしたある朝、なんかむせた?と思ったら開口呼吸を始めました。
直前まで走り回って遊んでいたのに。
これはまずいぞと病院にすぐ向かった。
1時間後に病院に到着したらここまで悪化。
半日入院させて処置をお願いした。
肺に白いモヤが見える。
肺水腫と言われました。
血液検査したところ、血糖値が基準値の5倍まで上がっていて糖尿病かとも思ったのですが急性なので一時的なものの可能性も言われ。(風邪が治ってなかったのでそのストレスも考えられる?とのこと)
インスリンと利尿剤だけで夕方元気に退院できました。あれだけいきなり悪化して、いきなり回復する子猫の生命力が不思議すぎて。
タイミング良く、症状が起こった時にたまたま私が見ていて、即病院に行けたから助かったけど夜間だったら死んでいたと思う。
たまたま助かったけど、こんな症状体験したことがない。
病院からも不思議がられ、この状態の子を譲渡に回すのはやめといた方がいいとのこと。
今回の原因がわからないので、再発など可能性があると。せめて、半年くらいは再発ないか様子見てからでないと。
なので、えびすくんは長期で見てもらえる預かりさんにおねがいすることになりました。
続く