はるねの保護から１年

去年の結婚記念日、お出かけご飯でも行こうかと言ってる時にエサやりさんからの電話で急遽保護に向かうことになったはるねちゃん。

数ヶ月かけて大手術を繰り返し、それからはウチで様子を見ています。

キリッ

足は結局歩けるまで回復しませんでした。

車椅子は余計不自由そうに動くので、このままで自由にさせてます。

前足2本だけで器用にしゅるしゅる歩き、段差を登ります。

他の子と一緒に取っ組み合いして遊んだり

くっついて布の上に乗ってたり。

段差のあるベランダに自力で出てみんなと日向ぼっこ。

社会性があり、性格も良くて助かってます。

健康状態は、やはり尿路と排泄にトラブルがあります。

血尿や膀胱炎を何度か経験しています。

真っ赤な尿が出ることも。

その都度投薬でおさまって、またしばらくして血尿。不随の子は尿路トラブル避けれないから再発したら病院へ、という感じです。

それと下痢。

悪玉菌が出やすく、トイレを他と共有しないからいいものの、下痢や血便の頻度が多い。不随との関係性はわかりませんが。

オムツは器用に脱いでしまうので、夜人間が寝てる間に下痢でマットを汚されたり尻が下痢まみれになったり。

里親さんを探すハードル一番高いのは下痢のような気がします。

毎日ラグを洗ってる。

最近は、寝る前の排泄でウンコ出さなかったらケージに入れて寝るようにしてます。

毎日2〜3回、二人掛かりでペットシーツの上でオシッコ出させてて、これも地味に大変。

それでも、命のカウントダウンは始まってないし機嫌良く暮らしてくれてます。

一応里親募集は続けます。

はるねちゃんをしっかり受け入れてくれる人がいるなら、良いご縁があればと思います。

たくさん頂いた支援金ですが、最近あんまり使うこともないままです。
最後の手術が終わって以降、検尿やお薬など、一回の通院が数千円で済む程度になりました。

また、年末に支出残高の報告をさせてもらいます。