東福寺展 京都国立博物館 | ママガールのブログ

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いつまでも初心者のランニングと、観光ウォーキングについての記録です。2016年4月よりタンデムツーリングが加わりました。
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食生活のサポートも勉強中です。

羽生結弦選手とフィギュアスケートに熱くなっています。










東福寺と言えば、

そうだ、京都行こうの広告

通天橋の紅葉です。


わたしは、国宝の山門が好き。


あと、重森三玲作の市松模様のお庭。


それぐらいしか知識が無かったのですが、、、




室町時代に「東福寺の伽藍づら」とあだ名をつけられたほど


広大な甍を並べる伽藍群。


古都を代表する

南禅寺、建仁寺、東福寺は

東山に堂々と聳える「禅宗」臨済宗の三禅刹。


それぞれが国宝、重要文化財に指定される寺宝を、たくさん所持しています。


東福寺の全貌を紹介する初めての展覧会です。


特に、300年ぶりに修復作業をしていた

絵仏師明兆による巨大連作「五百羅漢図」

2008年から始めてようやく終了したものが、期間中入れ替えで、全50幅。


漫画風の解説が付いていたりして、見れば見るほど

愉快な絵でした。







あと有名なのは

虎関師連筆の禅問答のような、虎。








珍しくフォトスポットがあり





この巨大な仏手。


かつて東福寺には特大の仏像があったのです。

惜しくも明治時代に焼けてしまった、、、


この左手だけで、2m!


どんな大仏さまだったのでしょうね?



中国に留学した高僧、円爾を迎えて鎌倉時代に開かれた東福寺。


東福寺の創建と円爾

聖一派の形成と展開

伝説の絵仏師 明兆

禅宗文化と海外交流


音声ガイド木村多江さんの優しい声に誘われながら、

東福寺の宝物から様々な知識を得ることができました。


いつもここで、おにぎり🍙タイム。






最近、オリジナルグッズが多いんですけど!

イベント限定だとどれも欲しくなっちゃう。



が、絞って






あとは御朱印



















来月、これもまた修復の終わった涅槃図や、三門の

特別公開があるので





紅葉で凄まじい人出やしまた今度にしよ、

とうんざりして躊躇する、京都人あるある。


そんなこと言ってて、コロナ禍になったものね。


行けるときに行っとこう!照れ