なんか変だなぁ、って、ずーっと思ってた。

単なる私の気のせいだろうと思いながらも、

何度も見てしまっている動画。

どうしても違和感を感じる。

 

ほんと、私の気のせいかもしれない。

だけど、何度観ても、

やっぱり変な気がするの。

この動画。

いつもの彼らしくない気がする。

特に、4:15ぐらいからとか、

司会者が話してるときに、

彼は私語をしてるし、

なんだか変な気がする。

カジュアルな試写会だったのか?

 

いつも節度ある彼なのに、

私語してて、名前よばれて、え?って、

なんか彼らしくないな、って。

何かに抵抗しているような、

そんな気がして。

 

監督に対しての敬意は、やっぱり彼らしいし、

コメントをする際は、やはり、しっかりと彼らしく話してる。

一生懸命抵抗したけど、

律義な本性に彼は結局嘘を付けかった結果がこれなのかな?

 

この作品、

芸術作品と割り切って観たら、奇麗なんだろうな。

だけど、どうしても私には素直には観られないよ。

 

ストーリー自体も、とてーも気が滅入るし、

なんていうか、、、

俳優たちにそこまでやらせる?

俳優たちにそこまでやらせないといけない?

俳優たちがそこまでやらなきゃいけないの?

って疑問が。

俳優って、恥じらいとか、自分自身とか、

すべて捨てないといけないもんなのかな?

そこまで犠牲にしないといけないのかな?

って。

正直、私はかなりショックが大きかったよ。

 

でも、何を言っても、やっぱりかっこいいんだけどさ。

品がある。

そこだけは、抵抗しても偽れないところだよね。